サバイバルウィーク
3日間の朝自習の時間に、災害や不審者に対する緊急対応について、全校生徒と先生たちで確認をしました。
1日目 火災が起こったら
2日目 不審者に遭遇したら
3日目 地震が起こったら。そして、津波警報が出されたら
最終日には、避難訓練及び引き渡し訓練を行いました。保護者の皆様、御協力ありがとうございました。
東日本大震災で地震と津波の被害に遭われ、愛する我が子を失ったある保護者が10年後にこう語っていました。一部抜粋します。
「『もしもは、いつもの中にある。』この10年間で気付きました。何事もない時にどう準備すればよいのか。・・大事なのはいざという時に、避難するそのスイッチを入れやすくなっているかどうかなんです。・・」
何事もないときにパニックになっていないときに、しっかり考える。
生命は、あなたにも私にも一人に一つ。
先生方の願いは、生徒の皆さんと毎日無事に出会えることです。
改めて、生徒の皆さんが尊い存在だと感じました。