宮崎日日新聞”若い目”掲載令和5年11月7日
3年生の吉田翔蒼(とあ)さんの意見文が掲載されました。新聞記事を読み、自分の意見を明確に表現しています。日本の未来を真剣に考える若者の存在が頼もしいです。あなたの未来が輝くものになることを祈ります。
題名 少子化を防ごう
総務省が発表した集計。15歳未満の子どもの数が、前年より減少した。これは42年続けての減少になる、というものだ。この記事に対して考えたことが二つある。
一つ目は、少子高齢化がこれ以上発展すると、これからの人生での負担が大きくなることだ。現行の年金や医療保険などの社会保障費が増大することがある。このデメリットが改善されない限り、日本はまだ少子高齢化が進んでいく可能性が高いのかもしれない。
二つ目は、この少子高齢化を防ぐための、改善方法である。僕の考える改善方法は、仕事がしやすい環境をつくることや、子育て支援の整備をすることだと思う。働き方改革が必要とされ、少子化対策に最も適しているのではないか。
この二つのことが、将来の日本の少子高齢化を防ぐために必要なことと考える。これらを実行することにより、日本の未来を変えていくことができるのではないだろうか。