Summer League in Miyakonojo
日南市は今日から2学期がスタートですが、この夏休みも、 8月26日には、新チーム初めての大会であるSummer League in Miyakonojoに参加させていただきました。今年は都北地区6校と南那珂地区4校の計10チームで行われましたが、ここ4年間はこの大会で優勝したチームが県で優勝しているという、今後を占う上でとても重要な大会です。結果は以下の通りです。
予選リーグ(3勝1敗で盆地パート2位)
榎原中 25-18 妻ヶ丘中、榎原中 25-16 姫城中
榎原中 15-25 福島中、榎原中 25-9 庄内中
決勝トーナメント1回戦
榎原中 2(25-9, 25-10)0 五十市中(霧島パート3位)
準決勝
榎原中 2(25-14, 25-20)0 吾田中(霧島パート1位)
決勝(準優勝)
榎原中 0(24-26, 23-25)2 福島中(盆地パート1位)
というわけで、昨年同様、福島中に敗れ準優勝という結果でした。結果だけ見てみるとよく頑張っているような感じはしますが、内容が全く伴っていない1日でした。
榎原中の新チームは、キャプテン・エース・レシーバーの3人の3年生が引退し、2年生5人と初心者である1年生2名の7人体制になりました。人数が少なく、まともにスパイクを打てるのは1人だけで、とても厳しい状況です。
そのような、ただでさえ余裕の無いメンバーの中に、チームの約束事が守れず、コートに立つ資格の無い選手がいます。そのうちの1名は、前日の練習試合でもいまいちピリッとせず、試合にはほとんど出しませんでした。そしてその代わりに、それまで何のフォーメーション練習もしておらず、サーブがまともに入るかどうかという1年生の初心者を急遽コートに入れて試合をしました。
そして、心を入れかえて今大会に臨んでくれるだろうと思いましたが、ほとんど変化を感じることができず、前日と同様に1年生を入れて試合を行いました。最終的には、チームメイトの許しを得て、なんとか準決勝の第2セットからはコートに入ったのですが、チームはうまくかみ合わないままそのセットは終了しました。そのまま決勝戦でもいまいちパッとすることなく、2セットとも途中交代するという状況でした。
私がずっと話していたことは、別に意地悪で外しているわけではなく、チームとして1年生の初心者を入れたほうがチーム力が上がるからそうしているだけだということです。確かに1年生に比べると技術的には何十倍も上ですが、実際のチームの雰囲気を見てみると、1年生が入っているほうが流れもよく、実際の結果も良いものでした。
他人や周りの環境を変えることはなかなかできません。しかし、自分は自分の心がけ次第で変えることができます。早く自分で気づいて、自分が変わろうとしなければ、いつまでたってもチームの一員としてコートに立ち、そこで自分の力を発揮することはできません。
新チームも、目的はバレーボールを通して人間力を高めること、そして目標は全国大会出場です。昨年同様、まずは信頼関係を強固にするための5箇条を意識して、約束やルールをしっかりと守ることから始めています。
地区中体連まであと3週間ほどになりました。今大会の結果は、3位決定戦に吾田中が勝利したので、南那珂地区のチームが1~3位となりました。残り少ない期間でしっかりと人間力を上げ、まずは県大会に出場することができるように、一人一人が少しでも自立した人間になってくれることを期待しています。
予選リーグ(3勝1敗で盆地パート2位)
榎原中 25-18 妻ヶ丘中、榎原中 25-16 姫城中
榎原中 15-25 福島中、榎原中 25-9 庄内中
決勝トーナメント1回戦
榎原中 2(25-9, 25-10)0 五十市中(霧島パート3位)
準決勝
榎原中 2(25-14, 25-20)0 吾田中(霧島パート1位)
決勝(準優勝)
榎原中 0(24-26, 23-25)2 福島中(盆地パート1位)
というわけで、昨年同様、福島中に敗れ準優勝という結果でした。結果だけ見てみるとよく頑張っているような感じはしますが、内容が全く伴っていない1日でした。
榎原中の新チームは、キャプテン・エース・レシーバーの3人の3年生が引退し、2年生5人と初心者である1年生2名の7人体制になりました。人数が少なく、まともにスパイクを打てるのは1人だけで、とても厳しい状況です。
そのような、ただでさえ余裕の無いメンバーの中に、チームの約束事が守れず、コートに立つ資格の無い選手がいます。そのうちの1名は、前日の練習試合でもいまいちピリッとせず、試合にはほとんど出しませんでした。そしてその代わりに、それまで何のフォーメーション練習もしておらず、サーブがまともに入るかどうかという1年生の初心者を急遽コートに入れて試合をしました。
そして、心を入れかえて今大会に臨んでくれるだろうと思いましたが、ほとんど変化を感じることができず、前日と同様に1年生を入れて試合を行いました。最終的には、チームメイトの許しを得て、なんとか準決勝の第2セットからはコートに入ったのですが、チームはうまくかみ合わないままそのセットは終了しました。そのまま決勝戦でもいまいちパッとすることなく、2セットとも途中交代するという状況でした。
私がずっと話していたことは、別に意地悪で外しているわけではなく、チームとして1年生の初心者を入れたほうがチーム力が上がるからそうしているだけだということです。確かに1年生に比べると技術的には何十倍も上ですが、実際のチームの雰囲気を見てみると、1年生が入っているほうが流れもよく、実際の結果も良いものでした。
他人や周りの環境を変えることはなかなかできません。しかし、自分は自分の心がけ次第で変えることができます。早く自分で気づいて、自分が変わろうとしなければ、いつまでたってもチームの一員としてコートに立ち、そこで自分の力を発揮することはできません。
新チームも、目的はバレーボールを通して人間力を高めること、そして目標は全国大会出場です。昨年同様、まずは信頼関係を強固にするための5箇条を意識して、約束やルールをしっかりと守ることから始めています。
地区中体連まであと3週間ほどになりました。今大会の結果は、3位決定戦に吾田中が勝利したので、南那珂地区のチームが1~3位となりました。残り少ない期間でしっかりと人間力を上げ、まずは県大会に出場することができるように、一人一人が少しでも自立した人間になってくれることを期待しています。