第36回霧島盆地中学校バレーボール優勝大会①
14・15日は、都城市で行われた第36回霧島盆地中学校バレーボール優勝大会に参加させていただきました。この大会は宮崎県から都城地区・西諸県地区・南那珂地区、鹿児島県から曽於地区・肝属地区のチームが参加するとても伝統ある大会です。今大会の目標は、1ヶ月後にせまった地区大会のリハーサルとして、最低目標が優勝、目標が全試合ストレートで優勝、最高目標が全試合20点以下に抑えて圧倒的に優勝でした。初日の結果は以下の通りです。
予選
榎原中 2(25-11,25-13)0 東方中
決勝トーナメント1回戦
榎原中 2(25-11,25-21)0 永久津中
準々決勝
榎原中 2(25-16,25-15)0 高原中
初戦の東方中戦では、朝からコンディションが上がってこず、試合には勝てたものの、失点のほとんどが自分たちのミスということで、まったく準備ができていませんでした。この準備の中でも、特に精神面(心)の準備ができていなく、その結果技術(技)の準備もうまくできていない状況でした。初めて試合をする会場で、サーブの基準やレシーブの視界など、確認することがたくさんある中で、集中して練習をすることができずいつも通りに練習をしてしまい、氣を入れて考えながら入念に短い練習時間を使うことができなかったことが原因です。しっかりと一本一本考えながら、本気で意見を言い合い、信念をもってプレーをしなければ、いつも通りのプレーをすることはできません。
2試合目となった永久津中戦には、先ほどの反省からしっかりと準備をして試合に臨みました。第1セットはその甲斐あっていい感じだったのですが、第2セットはミスが11本もあり、またしても集中力が続かない、相手に合わせたゲームをしてしまいました。
結果的にはこのことが戒めとなって、次の高原中戦では終始自分たちのペースで試合をすることができました。高原中とはいつも一緒に練習をさせていただいているので、相手の怖さ・強さ・良さをよく知っている分、集中力を切らさずに相手が波に乗る前に一気に押し切ることができたのが勝因だと思います。力の差はない両チームですが、高原中が本調子ではない部分と、中体連地区予選で福島中に勝たなければならないという状況に追い込まれている榎原中のほうが、この日は少しだけ相手を上回ることができたのではないでしょうか。このように自分たちで自分たちの集中力を高め、それを持続させることができれば、相手がどこであろうと勝負ができることを感じることができた試合だったと思います。
このように、良い部分と悪い部分が両方出た一日となりました。同じ失敗をいつまでも繰り返していてはいけません。その失敗に気付き、できる限りその失敗を自分たちで考えて直すよう努力しなければなりません。また、良かった部分もしっかりと振り返ることも同じくらい大切です。
自分たちの理想のチームになるために、3年生を中心に一致団結して協力していきましょう。
予選
榎原中 2(25-11,25-13)0 東方中
決勝トーナメント1回戦
榎原中 2(25-11,25-21)0 永久津中
準々決勝
榎原中 2(25-16,25-15)0 高原中
初戦の東方中戦では、朝からコンディションが上がってこず、試合には勝てたものの、失点のほとんどが自分たちのミスということで、まったく準備ができていませんでした。この準備の中でも、特に精神面(心)の準備ができていなく、その結果技術(技)の準備もうまくできていない状況でした。初めて試合をする会場で、サーブの基準やレシーブの視界など、確認することがたくさんある中で、集中して練習をすることができずいつも通りに練習をしてしまい、氣を入れて考えながら入念に短い練習時間を使うことができなかったことが原因です。しっかりと一本一本考えながら、本気で意見を言い合い、信念をもってプレーをしなければ、いつも通りのプレーをすることはできません。
2試合目となった永久津中戦には、先ほどの反省からしっかりと準備をして試合に臨みました。第1セットはその甲斐あっていい感じだったのですが、第2セットはミスが11本もあり、またしても集中力が続かない、相手に合わせたゲームをしてしまいました。
結果的にはこのことが戒めとなって、次の高原中戦では終始自分たちのペースで試合をすることができました。高原中とはいつも一緒に練習をさせていただいているので、相手の怖さ・強さ・良さをよく知っている分、集中力を切らさずに相手が波に乗る前に一気に押し切ることができたのが勝因だと思います。力の差はない両チームですが、高原中が本調子ではない部分と、中体連地区予選で福島中に勝たなければならないという状況に追い込まれている榎原中のほうが、この日は少しだけ相手を上回ることができたのではないでしょうか。このように自分たちで自分たちの集中力を高め、それを持続させることができれば、相手がどこであろうと勝負ができることを感じることができた試合だったと思います。
このように、良い部分と悪い部分が両方出た一日となりました。同じ失敗をいつまでも繰り返していてはいけません。その失敗に気付き、できる限りその失敗を自分たちで考えて直すよう努力しなければなりません。また、良かった部分もしっかりと振り返ることも同じくらい大切です。
自分たちの理想のチームになるために、3年生を中心に一致団結して協力していきましょう。