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姫城中学校の校旗について

 先日、本校第9回卒業の中村様と前園様が来校され、在学中に作られた「初代校旗」について、貴重な説明をしていただきました。

 現在、入学式や卒業式には新しく作り替えられた校旗を使用しており、老朽化した初代校旗は、校長室のガラスケースに大切に飾られています。

 

 姫城中学校は、前身である明道中学校と南中学校が合併し、1949年4月に開校しました。初代校旗は、開校から6年後の1956年10月に、当時の生徒会出資によって作られたとのことです。

 姫城中学校は、開校から今年で77年目を迎えます。

 今回、お二方から貴重なお話を伺い、初代校旗が単なるシンボルではなく、当時の生徒の皆さんの学校への熱意と、歴史を刻む大切な「宝物」であることを改めて感じました。

 

 中村様、前園様、大切な歴史と想いを伝えてくださり、心より感謝申し上げます。私たちも、この重みと伝統を胸に、未来へと姫城中学校の歴史をしっかりと繋いでまいります。