トップページ

情報モラル教室を実施しました。

 3月25日(水)の午前中に、1・2年生を対象に「情報モラル教室」を体育館にて実施しました。今回は、これまで行ってきた基本的なルール確認から一歩踏み込み、SNSや動画投稿サイトにおける「加害者」や「被害者」の実態、そして法改正に伴う責任の重さについて深く考える時間をもちました。

 活動の中では、まずインターネット上での誹謗中傷が、本人だけでなくその家族にまで及ぶ現状や、動画を撮影・拡散した側も罪に問われる可能性があることなど、現代特有の「指導する視点」が示されました。

 その後、実際のトラブル事例をもとに、グループごとにディベートを行いました。生徒たちは、単に「良い・悪い」を判断するだけでなく、当事者の気持ちや、一つの過ちが取り返しのつかない事態へと発展する「デジタルタトゥー」の恐ろしさについて、それぞれの立場で真剣に意見を交わしていました。

 本日の指導のゴールとして伝えたのは、「自分だけでなく家族までも不幸にする可能性があること」、そして「自分の隣にいる人に直接話せないことや見せられないものは、決してネット上にアップしないこと」という極めて本質的な考え方です。

 SNSが生活の一部となっている生徒たちだからこそ、今日学んだ「想像力」を常にもち、自分や大切な人を守れる賢い利用者であってほしいと願っています。ご家庭におかれましても、この機会にぜひネットとの向き合い方について話題にしていただければ幸いです。