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できる限りの熱中症対策で臨んだ体育大会、充実したものとなりました。

 先日、9月8日(日)に第76回体育大会が実施され、大いに盛り上がりました。今回の体育大会については、熱中症対策を十分に取りながら練習及び本番を迎えました。具体的な対策としては、各テントに扇風機や寒冷紗(日よけ)の設置、手や腕を冷やして体温を下げるために、氷水を入れたクーラーボックスを各団に複数個設置、また、プログラム編成について各競技の合間にこまめに休息の時間を設け、水分や塩分を十分に摂る時間を確保しました。その甲斐もあって、熱中症で体調を崩す生徒は一人もいませんでした。

 当日は快晴の中、各団団長の選手宣誓が、姫城の空に響き渡り、競技がスタートしました。

 

 

 

 各競技において白熱した戦いが繰り広げられ、各団の応援も大いに盛り上がりました。生徒主体で練習から取り組んできており、体育大会当日も学年の壁を越えて、各団が1つになって応援する姿をたくさん見ることができました。閉会式の校歌斉唱では、各団の生徒が肩を組みながら、笑顔で歌う姿が見られました。

 3年生にとっては最後の体育大会で完全燃焼できたことと思います。1、2年生は3年生の姿を心に刻み、来年度の体育大会につなげてくれることでしょう。

 ご参観くださいました保護者の皆様、数多くのご声援、本当にありがとうございました。