学校の様子

学校の様子

新任式・始業式(令和5年度スタート!)

 4月7日(金)に、新任式と始業式を行いました。

 『新任式』では、五十市中学校へ新たに13名の先生方をお迎えしました。転入者あいさつでは、「五十市中生の良さ」や「あいさつ」、「五十市中学校での抱負」等を話してくださりました。その後、生徒会役員の生徒が、歓迎のことばを堂々と述べました。転入者退場時には、吹奏楽部が歓迎演奏をしてくれました。およそ、3分間の演奏でしたが、アップテンポでリズミカルな曲で、転入された先生方を迎える式に花を添えることができました。

 その後の『始業式』では、2・3学年と生徒会役員の代表生徒3名がそれぞれ新年度の目標をしっかりと述べました。新年度への想いややる気がひしひしと伝わってくる素晴らしい発表でした。

 今年度も、さらにより良い五十市中学校へ発展するよう職員・生徒一丸となって一生懸命励んでいきます。また、五十市中学校の生徒や学校の様子、お知らせ等を本校HPにてアップしていきますのでぜひ、ご覧ください。

 一年間、よろしくお願いいたします。

 

 

 

離任式

 3月30日(木)に、離任式を行いました。4年ぶりの、体育館へ全校生徒が揃っての離任式でした。

 吹奏楽部の美しい演奏と生徒たちの拍手の中、入場を行いました。

 今年は、校長先生をはじめ14名の先生方が五十市中学校を去ることになりました。離任者あいさつでは、五十市中学校での想い出や生徒へのメッセージ、エールや生歌を送る先生方もおり、笑いあり、涙ありの離任者あいさつとなりました。校長先生のあいさつの中で「実は、今日私の誕生日なんです」というお話があったので、急遽校長先生へ「誕生日の歌」を全校生徒で贈りました。その後、生徒代表のお別れの言葉と花束贈呈、校歌斉唱と続き、吹奏楽部の演奏と大きな拍手の中、式は幕を閉じました。

  お世話になった14名の先生方ありがとうございました。

 新天地でも、五十市中学校の想い出を胸に頑張ってください。ご健闘をお祈り申し上げます。

 今年度、本HPをご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

 

五十市中学校第76回卒業式

 3月16日(木)に、五十市中学校第76回卒業式が挙行されました。卒業式は、来賓や保護者、先生方の温かい拍手の中始まりました。

 今年は、コロナ流行前と同様に、卒業生一人一人に、校長先生から卒業証書が手渡されました。卒業証書を受け取る後ろ姿や立ち振る舞いが立派で3年間の成長をひしひしと感じました。卒業式の歌では、「旅たちの日に」を歌いました。3年生の中には、涙する生徒もおり、とても感動した卒業式となりました。卒業生・来賓の皆様、保護者の皆様ありがとうございました。

 今年は、148名の生徒が五十市中学校から旅立ちました。子供たちは、この中学校3年間で心身共に、立派に成長し、入学時と比べると、見違えるほど大人になりました。五十市中学校で学んだことや想い出を糧にこれからの人生を歩んでいってください。五十市っ子幸あれ。

【卒業生入場】

          

【開式のことば】

【卒業証書授与】

               

【校長先生式辞】

 

【記念品授与】

 

【在校生送辞】

 

【卒業生答辞】

 

【卒業式の歌】

     

【閉式のことば】

【卒業生退場】

           

ご退職される校長先生へ感謝を伝える会

 3月14日(火)に、ご退職される校長先生へ感謝を伝える会を3年生が計画をしました。

 初めに、校長先生を拍手でお迎えし、校長先生のこれまでの教員生活の歩みを紹介後、校長先生へ3年生代表生徒2名が感謝状を授与しました。校長先生からのお話では、「教員生活を振り返ってのお話や五十市中生が今まで勤務した学校で1番廊下ですれ違いたくなる元気な生徒たちでした」等の心に響くお話をしてくださいました。その後、3年生が感謝の気持ちを込めて「翼をください」を歌ってくれました。退場の際に、花道をつくって温かい拍手の中、校長先生をお見送りしました。

 校長先生、38年間の教員生活お疲れ様でした。今までありがとうございました。

           

卒業生への花道づくり

 3月15日(水)に、翌日の卒業式が3年生とその保護者のみで行われるため、卒業式予行練習の入場時に卒業生へ花道をつくりました。

 入場前に、2年生の代表生徒が放送で3年生に向けて、今までの感謝の気持ちや思いを伝え、その後、1・2年生や先生方の温かい拍手の中、体育館へ入場しました。3年生入場の最後には、元生徒会長の德丸 毅亜さんが1・2年生へ花道づくりの感謝の言葉を述べました。笑顔の生徒がたくさん見られ、とても和やかな雰囲気で花道づくりをすることが出来ました。卒業式当日、3年生に元気よく巣立っていってほしいです。

       

奇跡のペチュニア

 3月15日(水)の朝、いつもどおり出勤すると南校舎玄関先に一輪の花が咲いていました。その場所は、3段ある階段の一番下ところです。土面は全くなく、階段の堅いコンクリートと駐車場の堅いアスファルトの隙間にあるほんの少しの柔らかいところから、見事に咲いたピンクのペチュニアです。誰に育てられるわけでもなく、厳しい環境のもと、一縷の望みにすがって、咲いたのだと思います。まさに奇跡です。明日卒業式を迎える3年生を祝うかのように、勇気と希望を与えてくれることでしょう。

中学校最後のクラスマッチ

 3月10日(金)の5・6校時に3年生のクラスマッチが行われました。

 クラスマッチの種目は、ドッジボールで、各学級コート四面に分かれて、女子と男子交互に2回ずつ試合を行いました。順位は、内野に残った人数の合計が多い順で決めました。

  男子・女子共に白熱した試合が繰り広げられ、とても盛り上がっていました。コート四面に分かれ、ボールを4個使用してのドッジボールだったため、周囲を気にしながら投げたり、二チームから同時に狙われたりと、通常のドッジボールでは味わえない緊張感や面白さがあったようです。また、観戦している生徒が声を出して応援しており、その中でも3年2組の生徒がすさまじく、元気良く応援する様子が見られました。

 クラスマッチの結果は、

 優勝:3年3組  応援賞:3年2組 でした。

 中学校最後のクラスマッチは、3年生にとって、とても楽しい心に残る想い出になったと思います。

【ドッジボールの様子】

          

【閉会式の様子】

     

 

3年生 県立高校一般入試に向けての面接練習風景

 2月17日(金)、5・6校時の総合的な学習の時間に、3年生の県立高校一般入試を受検する生徒の面接練習を行いました。

 面接練習では、受検する県立高校の面接形式に合わせて個人面接と集団面接の二通りの形式を練習しました。本番に近い緊張した雰囲気で行っており、入試への真剣さがひしひしと伝わってきました。

  今までの勉強・面接練習の成果を出し切って、合格を掴みとって欲しいですね。

 頑張れ。五十市中3年生。

        

五十市地区体育館耐震補強・大規模改修工事

 五十市地区体育館の工事の様子です。

 体育館工事の期間は、令和4年11月1日から令和5年6月30日の予定となっております。

 五十市地区体育館は、男女バレーボール部の部活動や学年集会等で使用する機会があります。11月からの男女バレーボール部の部活動は、他の室内競技の部とローテーションをしながら、五十市中体育館で練習を行っています。以前まで出来ていたコート一面を利用しての練習がコート半面のみでの練習となったりと不便に感じることがあるなか、練習方法を工夫したりしながら部活動に励んでいるようです。

  今まで、当たり前に利用できていたものができなくなり、体育館を毎日利用できていたことのありがたさを感じる良い機会になりました。

 改修工事後の新しくなった体育館で練習をするのが待ち遠しいですね。

 

   

NEW いそいちStudy Room 土曜の朝

 「いそいちStudy Room」が閉級式が行われました。これは五十市地区社会福祉協議会が主催する五十市地区学習支援事業で、生徒の学びの場や生徒を支える支援体制を構築することで、学ぶことの楽しさや将来に向け選択の幅を広げる機会となり、少子高齢化社会における地域社会の担い手育成につなげることを大きな目的としています。毎年実施されている行事ですが、ここ数年はコロナ禍により、実施日が制限されたりしていました。そして、今年度は予定の合計9回すべて実施することができました。本校では、3年生を対象としていますが、当初12名だった希望者も回を重ねるうちに希望者が増え、最終的には25名の出席となりました。実際に指導をしてくださった講師の先生方は、地域在住の方々をはじめ、元学校の先生、本校卒業の都城高専生、都城西高生等、多くの方々から支えられています。この事業の担当者で本校の学校運営協議会委員でもある内村氏は卓球を非常に得意とされており、全国上位にランクされたこともあるプレイヤーです。この日の閉級式前に行われたパフォーマンスに参加者も感激し、あらためて受験に対する決意を再確認していました。みなさんありがとうございました。