学校の様子

学校の様子

五十市中学校校区小中一貫教育合同授業研究会

 11月15日(水)、令和5年度第2回五十市中学校区小中一貫教育合同授業研究会が実施されました。五十市中、五十市小、今町小の先生方が集まり、児童生徒に「基礎学力」を確実に身に付けさせるため、小・中学校の9年間を見通した一貫性・連続性のある指導を行うために情報交換を行いました。

 

1学年部会 保健体育「体育理論(スポーツの多様な関わり方)」

 

2学年部会 国語「兼好法師が伝えている「人生の知恵」を知り、自分の経験と比較してレポートにまとめる。(仁和寺にある法師ー「徒然草」から)」

 

3学年部会 道徳「家族って?家庭って?」

 

生徒は一生懸命授業に取り組んでいました。五十市の子どもたちのため、職員も授業づくりに真剣に取り組んでいます。

第3学年 参観授業 入試制度説明会

 第3学年の参観授業、入試制度説明会が行われました。平日のお忙しい中、多数の保護者の方々が説明会にご参加いただきました。都合により来られなかった保護者の方は、生徒に資料をを配付しておりますので、ご質問等ありましたら学年職員にお尋ねください。

【第1学年】令和5年 11月7日(火) 参観日

 11月7日(火)に第1学年の参観日を実施しました。5時間目は総合的な学習の時間の発表、6時間目は修学旅行説明会を行いました。

 1年生はSDGsについての調べ学習を6月から始め、10月の桜凜祭では中間発表を行い、今回は最終発表ということで、各クラス、調べたことや実践したことをプレゼンテーションにまとめて発表しました。約5か月間にわたって、インターネットを活用しての調べ学習や、募金活動やエコバック・廃油石鹸の作成、外部講師を招いての講話、啓発活動のためのポスター作成など、それぞれのクラスが自分たちで計画をし、興味をもって調べ、SDGsの目標達成に向けて、「私たちができること」を視点に活動することができました。今回、参観していただいた保護者の方々も、SDGsについて考えるきっかけになったのではないかと思います。これからも、みんなで協力して、大切な地球を守っていきましょう。

第2・3学年 人間関係づくりプログラム

 11月8日(水)4校時、第2・3学年において構成的・グループ・エンカウンターを用いた授業を各学級で行いました。

 以下のテーマに沿って、個人で考えを深めたり、グループ・学級全体で意見を共有したりしました。

第2学年「私たちの修学旅行の価値とは」

第3学年「進路の選択」

 

 様々な意見が出され、生き生きと話し合う姿が印象的でした。振り返りの場面では、次のような意見が出されました。

「修学旅行は楽しむだけでなく、価値がたくさんあるということを学んだ。何となく過ごすのではなく、一つ一つの行動で礼儀や協力、発見をし、たくさん得るものがあったと言える修学旅行にしたいなと思った。やっぱり礼儀が一番だと思った。理由は、たくさんの人のおかげで修学旅行ができているから礼儀で返したいと思ったから。」

「自分の考えではたどり着けなかった言葉がたくさん出てきて、他の人の意見について深く考えられる良い時間になった。自分、グループ、クラスの意見がそれぞれ異なっていて、みんなの考えを知ることができてよかった。」

「発見したことは全部良い点があっても必ず悪い点があるということです。また、一つの未来像から、たくさんの良い点や悪い点が見つかって、将来自分がどうなっていても、どちらにも目を向けていくことが大切だなと思うことができました。」

 

よりよい人間関係で、さらに充実した学校生活を送ってほしいです。

【第1学年】赤い羽根共同募金

 10月23日(月)から11月2日(木)にかけて、1年4組は赤い羽根共同募金の活動を行いました。総合学習で学習しているSDGsの目標2「飢餓をゼロに」に関連する活動です。2週間、日替わりで担当を決め、毎日生徒玄関で募金の呼びかけを行いました。合わせて8,081円の募金が集まりました。ご協力いただいた生徒の皆さん、保護者の皆様、先生方、ありがとうございました。

3年学年集会

 11月6日(月)の6校時に学年集会を行いました。

進路担当の先生から進路について以下のお話をしました。本鉛筆

・私立高校の専願受験、県立高校の入試は合格したら必ずその学校の学科コースに行かなければならない

・県立高校の推薦入試については、それにふさわしい行動をとること

・自己推薦書の個人指導はできない

・様々な書類の提出期限は必ず守る

子供たちの進学に向けて一緒になって頑張っていきましょう!

学年主任の先生から学校生活についてのお話がありました。

・授業のスタート時に2分前着席ができ、レディネス学習ができている花丸

・登校時刻について、8時着席ができるようにしよう!

・不要物を持ち込まないバツ

・頭髪について、今の髪型で入試に行けるかどうか自分で判断しよう!

・交通ルールをしっかり守ろう!

などの話がありました。

今できることを一生懸命しよう!お知らせ

命の大切さを学ぶ教室

10月31日(火)5・6時間目に、「命の大切さを学ぶ教室」を実施しました。講師に、かごしま犯罪被害者支援センターの山下良一様をお招きしました。飲酒運転による交通事故でご家族を亡くされた辛いご経験から、「被害者を出さない!加害者にならない!」という強いメッセージを伝えていただきました。生徒のみなさんには、自分事として考え、命を守るための強い意志をもって行動してほしいです。

五十市未来塾ワーキングスタディ

 10月27日(金)1,2年生を対象に五十市未来塾ワーキングスタディを実施し、一人4講座を受講しました。ご協力いただいた事業所及び専門学校は以下の通りです。

 

〇福島精肉店  〇ヤマエ食品工業株式会社  〇柳田酒造合名会社

〇土持産業株式会社  〇株式会社サニー・シーリング

〇宮崎医療福祉専門学校  〇南九州医療・技術&スポーツ専門学校

〇宮崎ブライダル&医療スポーツ専門学校

〇宮崎ビジネス公務員専門学校  〇宮崎ペットワールド専門学校公務員は

〇宮崎ユニバーサル・カレッジ  〇宮崎マルチメディア専門学校

〇都城コアカレッジ   〇宮崎医療管理専門学校

〇九州保健福祉大学総合医療専門学校 〇宮崎サザンビューティ専門学校 

 

 講師の先生方からは「真剣に取り組んでくれました。」「熱心に参加してくれました。」という言葉をいただきました。

   生徒たちの感想を紹介します。「スポーツや保育について多くのことを学ぶことができました。自分の夢である保育士についても説明があって面白かったです。」「創業121年目宮崎の焼酎会社は38社しかないのに、全国の出荷量が1位。焼酎を無形文化遺産にしようとしている。」「公務員は国民や住民の幸せな生活のために働く仕事だと知った。」「結婚式までには、いろいろな準備があり、忙しくて難しいことが分かった。」「精肉・お惣菜・スパイス部門がある高級感のあるお肉屋さん。テンションが上がる、他の店にない商品などを目標にしている。徳を積むとパワーのエネルギーが上がる。」「時代の変化に強いものが生き残るという言葉が心に残った。」等等。子供たちは多くのことを学んだようです。

 

 

 

 

 

【第1学年】総合学習でエコバッグを作成しました

 第1学年の総合学習における取組の一部を紹介します。

 2学期が始まり、第1学年では17あるSDGsの目標から興味のあるものを選び、調べ学習や実践を通じて学びを深めてきました。その中で1年4組では目標15「海の豊かさを守ろう」に向けた実践として、エコバッグを作成しました。学級の19名の生徒がこの活動を行い、19名全員で協力して学級36名分のエコバッグを完成させました。このバッグをよい機会として地球の環境について考え、行動を起こしてほしいと思います。