日誌

2年生の部屋

立志式

2月7日(金)に立志式を実施しました。
 前半は、決意の言葉を書いた色紙を掲げ、どのような大人になりたいかを大きな声で宣言しました。
 後半は、めだかファミリーグループ代表取締役・押川敬視さんの講演を聞きました。夢について語っていただき、それぞれが大人になるということについて考える時間になりました。
 下記は、立志式を受けた生徒代表の感想です。
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 私は、立志式を通し、今までの自分を見つめ直し、どんな自分になりたいかを考えることができました。本番では、今まで育ててくれた家族やお世話になった先生方、地域の方々が見守ってくださる中、緊張したけれど全員が全力で決意の文字を発表することができました。これから、私たち2年生は、それぞれが決意の文字のような大人になるために頑張っていきたいです。
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 僕は、今回の押川さんの講話を聞いてたくさんのことを考えました。押川さんは、小学校の教師を辞めて夢を叶えるために今の会社を始めたと聞きました。夢をもつことや応援することの大切さを聞いて、私が感じたことは、夢をもつことだけでなく、それを叶えるためにどう行動するかということが大切だと思いました。自分が叶うと強く思ってその夢に向かって努力し続けることで必ず夢が叶うと思います。これからどんな夢でも努力をし続けることを心に留めていきたいです。

 

学年集会

 1月28日(火)、2年生は、学年集会を実施しました。後期学年生徒会が企画・運営し、自己紹介、学年の様子についての話、クイズ大会を行いました。クイズ大会は、2年生の先生方についての問題で、周囲と話し合いながら答えを考え、盛り上がりました。
 今回は、後期学年生徒会が始動して初めての集会でした。今後も、学年集会の他、学年生徒会通信の発行、掲示物の作成など、精力的に活動していきます。

国際理解学習

 12月11日(水)、「国際理解」学習を実施しました。JICAデスク宮崎の田代芽衣氏に講師としてお越しいただき、講話をしていただくとともに、「世界がもし100人の村だったら」というテーマでワークショップを行いました。
 ワークショップでは、1人ひとりに割り振られたカードをもとに、「年齢」・「住んでいる地域」・「使用している言語」など、テーマごとにグループをつくっていき、世界の人口など、世界の現状を体感することができました。例えば、世界の人口については、アジア州の枠に入りきらないほど生徒たちが集まったのに対し、オセアニア州の枠には、1人もいませんでした。講話を聴き、世界の現状について、さらに理解を深めることができたようです。
 生徒たちは、「募金やボランティア活動に積極的に参加していきたい」、「今までは食事を残してしまうことがあったけれど、これからは食べ物を大切にしたい」といった感想を述べていました。自分たちにできることは何かを考える、良い機会となりました。

「夢の教室」

 12月9日(月)、10日(火)の2日間で、「夢の教室」が開催されました。「夢の教室」とは「JFAこころのプロジェクト」の一環で、様々な競技の現役選手・OB・OGや文化人が「夢先生」として教壇に立ち、「夢をもつことやそれに向かって努力することの大切さ」を子どもたちに伝えていくプロジェクトです。本校には、2006年WBC世界フェザー級王者・越本隆志氏、・2016年リオデジャネイロオリンピック シンクロナイズドスイミング銅メダリスト・中村麻衣氏、2011~2012 全日本フットサル選手権第3位・梅田翼氏が「夢先生」として来校されました。
 メダル獲得には、本人の努力はもちろんですが、それだけではなく、周りの支えがあったこと、感謝の気持ちをもつこと、何より夢をあきらめないことなど、大切なことをたくさん教えていただきました。生徒たちも、プロの選手から話を聞いたり、交流を深めたりと、「貴重な体験ができた」と喜んでいました。
 生徒たちにとって、将来の夢を考える、貴重な学習となりました。