２年生の部屋

　５月３０日（金）に体育館で職場体験学習前に正式な礼儀作法を学ぶ機会として、日章学園　トータルエステティック科様をお招きして礼法指導をしていただきました。

礼法は「笑顔」、「言葉の聞きやすさ」、「礼」が重要とのことでした。

指導していただいた内容は次の通りです。

（１）言葉の聞きやすさ　→　口の開け方と「あ・い・う・え・お」による発音の練習

（２）礼　→　お辞儀の呼称、角度及び適用場面のご教授と練習

生徒たちは普段は発音練習とお辞儀の練習をあまりしていないので、真剣に講師のお話を聞き、一生懸命に練習していました。

　　この礼法を職場体験学習に生かすことができると、しっかりとした対応ができると期待しています。

日章学園　トータルエステティック科の皆様ありがとうございました。

　　　　　　　　　　礼法指導　全体写真

　　　　日章学園　トータルエステティック科の皆様　　　　

３月３日にクラスマッチを行いました。

場所は学校の体育館です。

競技は体育の授業で取り組んでいるバスケットボールです。

生徒の自主運営で、進行と審判は生徒が行いました。

クラス対抗戦のため、全クラス、競技をしている人も応援している人も

熱が入り、クラス一丸となって戦っていました。

大変盛り上がったクラスマッチになりました。

２月７日に立志式を行いました。

立志式とは、昔の元服にちなんで数え年の１５歳を祝う行事のことです。

元服は昔の成人のことで、成人するにあたり将来の決意や目標を明らかにし、

大人になる自覚を深めることを目的としています。

式は、決意表明と講話の２部構成で行いました。

決意表明では、生徒たちは成長のあかしとして自分の決意を保護者の前で堂々と発表していました。

講話は、薬師寺から大谷徹砷先生を講師にお招きし、人生に関わる大切なお話をしていただきました。

講話中は講師のお話に会場の全員が引き込まれていました。

その中で数々のありがたいお言葉をいただきましたので以下に記載します。

「いのちを運ぶで運命、その運転手は自分」

　これは何事も自分できめることが大切ということです。

「あなたは正しい、でも絶対ではないよ」

　これは人と衝突しないようにする心得です。

「面倒、一字を変えると面白」

　これは物事を楽しくするもつまらなくするも自分の気持ち次第ということです。

お忙しいところ、ご来場いただきました保護者の皆様、ありがとうございました。

１１月２１日（木）、２２日（金）の２日間で生徒たちは５１事業所様で職場体験をさせていただきました。

お仕事のジャンルは、飲食、販売、医療・福祉、公共、建築、美容、ホテルと多種です。

生徒たちの働いている状況を見るために各事業所を回りました。

生徒たちは緊張した表情で頑張っていました。

事業所様毎に特色を生かした仕事の方法、お客様と事業者の接し方を通して働く体験と意義を考える

良い機会となりました。

生徒を受け入れしてくださった事業者様、ありがとうございました。

１１月８日（金）に日本茶専門店「日向時間」を経営されている坂元寛之様をお招きして、

以下の内容を分かりやすく講話していただきました。

①お仕事のご説明

②このお仕事に就くまでのご経緯

③このお仕事から得られたご経験

④働くことの意義

をお聞きしました。

坂元様は日本茶屋を継がれてから、時流でもあるcafeで日本茶を提供するようにし、

日本茶を家で飲むものからお店で飲むものに変えられました。

当時としては斬新なアイデアのため、色々ご苦労があったとのことでした。

また、cafeに留まらずT-1グランプリなどのイベントを主催されたり、

日本茶を広く知っていただけるようにとご活動をされています。

坂元様のお話しを生徒たちは聞き入っていました。

１１月２１日（木）、２２日（金）の職場体験学習を前に仕事や働くことについて学びを

深めることができ大変、有意義な時間となりました。

坂元様、ありがとうございました。

　　　　　　日本茶専門店「日向時間」の坂元様

　　　　　　　　　　　　　講話風景