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不審者対応避難訓練【6月6日(火)】

 不審者の侵入に対して慌てず、冷静かつ迅速な行動ができるようにすることと、自分や他者の生命を尊重する態度を育てることを目的として、都城警察署西岳駐在所の方を講師に招いて不審者対応訓練学習を行いました。
 まずは講師の方から不審者事件の概要の説明などをもとに、生徒の不審者に対する感じ方や考え方などを通して、お互いに不審者への対策について考えを共有しました。
 その後、もしもの時に備えて、「さすまた」の実技演習を通して、使い方の学習を行いました。

以下に、学習後の生徒の感想の一部を紹介します。
○ 今回の不審者対応避難訓練では、4つのことを学習しました。
  1つめは、不審者の特徴等について、2つめは、「イカのおすし」という言葉について、3つめは、知らせる方法やどんな人に知らせると良いかについて、4つめは、実際に「さすまた」という道具の使い方について、学習しました。
 また、講師の親切で丁寧な指導のおかげで、不審者への対応がより分かり、「こうすればいいんだ。」という実感ができてとても勉強になりました。

○ 今回の不審者対応避難訓練の学習では、不審者とはどのような人なのかの「イメージ」や、「さすまた」の使い方の実技学習などを通して、学習内容が頭にスッと入ってきました。また、不審者を威圧するためには「大声を出す」ことが効果的なことも学びました。だからお腹から声が出せるようにして、不審者と遭遇しても落ち着いて対処できるようにシュミレーションしておきたいと思いました。