令和4年度を締めくくる修了式が行われました。
令和4年度最後の日として、3月24日(金)に1年を締めくくる修了式が行われました。
その中で2名の生徒が1年を振り返った発表をしてくれました。
□ 1年生徒発表の概要
○ 小学生の頃に比べてテストが多くなり、学習時間が長くなった。
これからも限りある時間を効率よく計画的に学習していきたい。
○ 3年生が卒業し寂しい思いをしたが、新1年生が入学して来るので、先輩として後輩から慕われるように頑張りたい。
○ 1年生の初めの頃は、一人一人の意見が違い、まとめることが大変であったが、最後の頃には、仲が深まり、クラス全体での行動ができるようになってきたので、これからもみんなで協力して進んでいきたい。
□ 2年生徒発表の概要
○ 「時間」について。
生徒会副会長になったこともあり、以前より早く行動するよう意識してきた。
これからも新入生の手本となれるよう取り組んでいきたい。
○ 「苦手教科に対する取組」について。
1年生の頃から社会と英語が苦手であったが、苦手教科の学習時間を増やすことで、苦手意識が少なくなった。これからも3年生に向けてすべての教科に前向きに取り組んでいきたい。
□ 校長先生のお話
○ 成長できたことを振り返ってください。成長できたことを振り返ることで感謝の気持ちが生まれます。
○ 「守破離」…守(しゅ)破(は)離(り)を意識しましょう。
今の時期は「形づくり」の時期です。「形づくり」=「基礎・基本づくり」
○ 「形づくり」ができて初めて将来に役立つ自分なりの方法が生きてきます。
○ 本日を節目にして、できることからしっかりと行い、将来のために「形づくり」をしてください。
○ これからの時代は「寛容さ」と「しなやかさ」が大切です。心を広く柔軟に対応できる力を身に付けていきましょう。
○ 4月から新入生が加わり新たなチーム西岳となります。「人と違っていて当たり前、違う人達が集まるところに良さがある」ということを心にもって、お互いを尊重できる学校を保っていきましょう。