交通安全教室(4月24日)
交通規則を守ろうとする態度を育てることを目的として、交通安全教室を行いました。本年度も都城ドライビングスクールから3名の指導員の皆様をお招きし、自転車の乗り方や点検の方法などを中心にご指導をいただきました。宮崎県のヘルメットの着用率については、昨年が8.1%で九州最下位の状況となっていますので、自分の命を守るために、交通安全に対する意識を高めて欲しいと思います。
【生徒の感想1】
今日はお忙しい中、交通安全教室に来てくださりありがとうございました。私は、自転車で学校に来ているので、時々ぐらつくことがあります。だから、人が来たら避けて、安全な通学を心掛けたいです。また、家の周りではヘルメットを被っていないので、ヘルメットを必ず着用し、自転車の点検もしっかりしたいです。
【生徒の感想2】
今日は3つのことを学びました。先ず、交通ルールなど意外と知らないということです。普段あまり確認する機会がなく、実際のところ自分は大丈夫という思いが頭の隅にあったので、月に1回は確認する時間を設けたいと思いました。次に、日常の中に思わぬ危険が潜んでいるということです。動画などで具体例を出してもらうことで、自分のこととして捉えられたので、とても良かったです。最後は、事故で尊い命が奪われているということです。人の命は何物にも変えられません。そのことを頭の中に刻み込んでおこうと思いました。前方不注意や一時停止などの人的要因によって人の命が奪われていることを忘れてはいけないと強く思いました。