学校長あいさつ

 本校は、昭和37年4月1日に庄内町立夏尾中学校として開校し、今年で創立64年目を迎える歴史と伝統のある学校です。
 また、
都城市の中心から北方約20㎞に位置する山間部で、秀峰高千穂の峰の麓にあり、自然に大変恵まれた環境にあります。

 本校は、生徒数が年々減少してきており小規模校となっていますが、平成19年4月1日より「都城市小規模特認校」として、本市全域より生徒を受け入れてきています。

 本年度は、1年生8名、2年生6名、3年生8名の計22名の在籍でスタートしました。今年度は、16名が特認校生です。生徒達は、素直で、学校生活を毎日元気に送っています。小規模特認校ならではの特徴を生かした教育活動を推進しながら、生徒と生徒、生徒と教師の深い関わりを構築し、生徒会活動や諸行事、部活動に一生懸命に取り組んでいます。 

「学ぶ意欲をもち、心身ともにたくましく、主体的に自分の未来を切り拓く生徒を育成する」という本校の教育目標の実現に向けて、「心の教育と学力の向上を積極的に推進し、信頼される『魅力ある学校』を創造する」ことを経営ビジョンとして掲げ、生徒、保護者、地域の方々と学校が連携を密に図りながら、職員一丸となり取り組んでまいります。

 本年度も、よろしくお願いいたします。

   令和7年4月 校長 伊地知 憲文

学校経営ビジョン