2025年8月の記事一覧

2学期、始まる!!

8月26日(火)から2学期が始まりました。

始業式では、各学年代表と生徒会の併せて4人が2学期の抱負を述べてくれました。

1・2年の生徒からは、相手や周りへの思いやりについて述べられました。3年生からは、受検に対する決意が述べられました。

生徒会からは、「時」「礼」「場」について、全校生徒に呼びかけられました。

校長からは、いつもの「命を大切に」と「夢をもとう」に加え、あいさつについて、そして「多くのことをなす近道は、一度にひとつのことだけをすることだ」というモーツアルトの言葉を紹介しました。早速翌日から、生徒は意識してあいさつしていました。

中郷地区納涼まつりボランティア

 8月23日(土)中郷地区公民館にて「中郷地区納涼まつり」が行われました。祭りは18:00開始でしたが、朝から10名の3年生ボランティアが祭りの準備のお手伝いをしました。会場設営、会場の各ブースの商品等の準備などなど、それぞれが楽しみながら取り組んでいました。

ヨーヨーの準備

               ↓ ヨーヨー完成

小学生が制作した灯籠を飾ります

地域の方々にも「中学生ががんばってくれていますよ!」とお褒めの言葉をいただきました。祭りでは吹奏楽部が演奏を披露し、これまた、地域の方々に「工夫を凝らした演奏楽しかったです!」と言っていただきました。

朗読のつどいへ参加

 8月8日(金)にmall mallで、3名の生徒が校歌斉唱ボランティアとして「郷土の詩人・富松良夫 二胡の調べ♪と朗読のつどい」に参加しました。富松良夫氏は本市出身の詩人です。「南の宮沢賢治」と称され、多くの作品を残されています。本市の多くの学校の校歌は富松良夫氏の作詞となっています。つどいでは二胡の調べと共に、富松良夫作品の朗読が行われました。とても素敵な会でした。

その会の中で3名の生徒、卒業生、先生で中郷中学校校歌を斉唱しました。

「堂々としたすばらしい歌声だった!」と多くの方からお声かけいただきました。このような機会を与えていただきありがとうございました。

夏休みボランティア(学習支援)

「お姉さんたちに優しく教えてもらって、学校の先生になりたいという夢が強くなりました!」と話してくれたのは、中3のボランティア生に学習を教えてもらった小3の小学生です。

 本校の3年生ボランティア部10名が、7月30日(水)、31日(木)の2日間、地区社会福祉協議会から依頼された「生活・学習支援事業(金御岳スクール)」に参加しました。

 初日は、地区公民館で小学校3・4年生の学習をサポートした後、山之口のクロキリスタジアムでの野外学習で子どもたちと交流を深めました。2日目も同様に学習支援を行い、午後は小学生や地域の方々と一緒に調理実習を行いました。参加した10名の部員たちは、先生という立場さながら、熱心に子どもたちと向き合いました。

午前の学習支援を終えて、昼食を小学生や地域の方々とつくります。食欲をそそるいい匂いが漂ってきます。

中学生が作る姿を小学生がしっかり見て学んでいます。