日誌

地産地消自炊の日

 11月19日(木)は、「地産地消自炊の日」でした。
 この日は、学校で育てた野菜、農業体験で採れたさつまいも、観音池ポークを中心材料として、全校生徒で、カツカレー、野菜サラダ、スイートポテトを作りました。調理は、家庭科の授業として、2校時3年生、3校時1年生、4校時2年生がリレー形式で行いました。その後、「勝つカレー」を食べて、3年生が入試に打ち勝ってもらおうという願いを込めて会食をしました。
 昼の会食は、3年生への激励メッセージが書かれた家庭科室で始まりました。1・2年生代表激励の言葉、3年生お礼の言葉のあと、新型コロナウイルス対策のため、部屋を分けて、密を避けて食事を摂りました。生徒の皆さんも職員もカツカレーや野菜サラダに舌鼓を打ちました。
 5校時は「食育の講話」です。高城学校給食センター学校栄養職員 亀澤美和先生から「食生活を考えよう」という演題で、お話をしていただきました。普段、食生活についてそこまで深く考えず生活している生徒にとっては、興味・関心の高まる内容でした。改めて「食」について考えさせていただける良い機会となりました。