日誌

職業人の話を聞こう

 12月18日(金)6校時、総合的な学習の時間を使って、1年生で「職業人の話を聞こう」が実施されました。今回の講師は、株式会社塩屋教材 塩屋義浩様です。塩屋様は、自分の体験から次のようなお話をしてくださいました。(一部掲載)
 〇 中学・高校時代に勉強したり、メモをとったりする習慣がなくて、社会人になって苦労されたこと。
 〇 学校は勉強以外も大切な学びの場であること(あいさつ、返事、身だしなみなど)。
 〇 夢を持って欲しいこと(夢は若いときしか持てない)。
 〇 小さいときは親の仕事が恥ずかしかったこと(今では親が大きな存在であることに気付く)。
 〇 頭を下げることがいかに大変なことか(ときには理不尽なこともある)。など
 生徒は、年齢が近い塩屋様の話を食い入るように、真剣な眼差しで聴いていました。これからの進路選択や人生に大きく関わる、示唆に富んだお話をしてくださいました。すぐにでも実践できる内容があったと思います。早速、今日の学びを、明日からの学校生活に生かして欲しいです。