日誌

薬物乱用防止教室

 7月20日(月)6校時、薬物乱用防止教室を実施しました。当初、体育館での実施予定でしたが、猛暑のため、急きょ、特活室での実施となりました。
 都城地区少年サポートセンターの千代森様と長﨑様においでいただき、講話を実施しました。講話では、危険薬物の説明(薬物の種類、体への害、中毒が死にいたる場合があること等)、薬物使用が自傷行為、他人を傷つけること、犯罪につながることなどを話ししていただきました。また、1回でも薬物を使うとそこからなかなか抜けられないこと、薬物乱用はアルコールやたばこから始まる例も多いこと、市販薬の大量服用も大変な結果を招くこと等についても話していただきました。
 講師のお話がとても分かりやすく、語りかけるような口調で、生徒も一生懸命聞いていました。今日の講話は、これからの社会を生きていく中学生にとって、とても大切な内容です。ほんのちょっとした油断が、取り返しのつかないことにつながります。今後とも、薬物に絶対手を出さないことを心に誓い、周囲から誘われてもきっぱり断る勇気を身につけてほしいです。