日誌

租税教室

 10月20日(水)5校時は、社会科授業の一環として「租税教室」を実施しました。今回は、講師として日本税理士会の溝口昭人様においでいただき、租税(税金)についての話をしていただきました。
 内容は次のようなものでした。
  〇 税金はなぜ必要なの?   〇 日本の財政と課題   〇 公平に集めるって?   〇 公平に使うって?   〇 税金から見た民主主義
 「もし税金がなくなたらという」DVDを視聴したあと、税金によって世の中の様々なサービスが支えられていることを、具体的に事例を通して学びました。税金を納めない社会では、事故や事件が起きても警察は来ないし、火事が発生しても消防車は来ないことも学習しました。また、道路は穴だらけ、ゴミだらけになることも分かりました。
 「税金を通して学んでほしいこと 思いやり・私たちが主人公」というパゾコン画面の言葉がとても印象に残りました。かなり難し言葉もありましたが、理解しようと、全員が真剣に聞き入っていました。