日誌

社会福祉についての講話

 6月13日(水)、山田地区社会福祉協議会の方を講師にお招きし、講話集会を開きました。都城市や山田地区の少子高齢化の現状と課題について説明があり、その課題解決にどう取り組んでいったら良いかについて考えてもらいました。

 都城市の中でも、山田地区は高齢化率が高いようです。それには様々な原因が考えられますが、人とのつながりが薄くなり、高齢者が孤立し、最悪の場合孤独死にもつながるという話を聞くことができました。「このような問題を解決するにはどうしたらよいか?」について、生徒は一生懸命考え、中には積極的に挙手をして発表する生徒もいました。また、社会福祉協議会の取組も紹介され、認知症サポーター養成講座には中学生がボランティアで参加していることもわかりました。

 これを機に、ボランティア活動で地域に貢献したり、総合的な学習の時間で福祉について体験活動などを通して学習を深めたりする予定です。