日誌

2019年9月の記事一覧

学習会~誘惑に負けないぞ!~


 山田地区社会福祉協議会のご支援で、毎週火曜日けねじゅ苑で中学生を対象に学習会を開いていただいています。時間は19:00~20:30の1時間30分で、個人に応じた問題に取り組んでいます。 この学習会は、4月に社会福祉協議会より、家庭では学習に集中しづらい、学力を向上させたいと希望する生徒を支援することを目的に計画されています。学校にとっては、非常にありがたい事業で大変助かっています。ありがとうございます。

 9月17日(火)、学習会の様子を見させていただきました。以前は、学校の宿題でわからなかったところを教えていただいたり、宅習に取り組んだりする生徒が多かったようです。社会福祉協議会と協議して、学習会で取り組んだ問題を宅習として認めることになりました。このことで、生徒は自分に応じた問題に意欲的に取り組むようになり、補充学習としての本来の目的を果たすことになりました。学習会の先生方も「生徒が意欲的に学習するようになった。」と喜んでおられました。

 山田地区は、このような地域のご支援が多く、大変助かっております。今後ともよろしくお願いいたします。

理科の実験


 9月12日(木)、1年2組が理科の実験活動に取り組みました。この日の学習課題は、「電気を通すものと磁石にくっつくものの規則性を見つけよう。」でした。

 アルミ缶、ガラス,ゴム、プラスチック、銅,スチール缶(鉄)、鉛筆の芯がそれぞれ電気を通すか、磁石にはくっつくのかについて予想を立て、実験することで検証していきました。授業の最後の方では、電気を通すのは金属の性質ですが、電気を通す鉛筆の芯は金属なのか、金属ではないのかについて話し合われました。答えは、金属には電気伝導性、熱伝導性、金属光沢、展性(叩いて広げる)や延性(叩いて引き延ばす)の性質があり、鉛筆の芯には電気伝導性はあるものの展性や延性がないため、鉛筆は金属ではないということになります。

 様々な方法で物質を分類する活動で、生徒は興味津々で取り組んでいました。次は金属どうしを分類していく予定です。次の時間も楽しみですね。

次は紫峰祭(文化祭)


 9月11日(水),生徒集会を開きました。内容は学習委員会、生活委員会、学年委員会からのこれからの活動についての連絡、紫峰祭実行委員会の紹介と決意表明、そして紫峰祭のスローガン発表でした。

 紫峰祭のスローガンは、「心から心へ166~つながる色無限大の虹~」です。「心から心へ166」は全校生徒166名が心を一つにしていく。「つながる色無限大」には一人一人の個性には計り知れない可能性が秘められている。「虹」は生徒会のスローガン「Rainbow Days~果敢に挑戦 ともに輝く虹」からとってきており、活動の集大成にしたい。これらの願いが込められ、スローガンが決定しました。

 先日、体育大会が盛況の内に終わりました。生徒一人一人がまとまった素晴らしい大会となりました。次は、紫峰祭です。体育大会成功の自身をもとに、紫峰祭の成功に向けて頑張っていきましょう。

第73回山田中学校体育大会


 9月8日(日)、天気にも恵まれ、第73回の体育大会が開催されました。多くの保護者や地域の方々にもご来場いただき、盛況のうちに無事終了しました。結果は競技優勝が青団、応援優勝が赤団、特選種目で4つの新記録が生まれました。

 大会を通じて、また常に競技している仲間を精一杯する生徒の姿を心強く感じ、感動さえ覚えました。だからこそ、どの生徒も必死に競技し、団としての一体感が感じられました。また、応援団長を中心とした応援リーダーの統率力も見事でした。赤団団長の田中君が、「協議には負けたけど、みんなが頑張れたからとれた応援賞の方が価値があるし、とれてうれしい。」と感想を言いましたが、本当にそうだなと思いました。青団が、団長の有川君に力がなかったということではなく、青団も工夫した応援をしていました。得点差はわずか1点。それだけ甲乙をつけがたく、採点も大変だったということです。生徒の自主的な取組としては、実行委員会も頑張りました。陰で支えながら、練習から本番まで運営に尽力してくれました。

 保護者や地域の方々にもお世話になりました。前日準備や当日の駐車場の誘導など、職員の手が足りないところを支援していただきました。ありがとうございました。

 この日のプログラムに、部活動の紹介と対抗リレーがありました。本年度をもって退職する福重先生の花道を飾ろうということで、チームを編制し部活動生と走りました。いろいろな意味で、思い出に残る素晴らしい体育大会となりました。

花づくりの会


 9月7日(土)、地域の「花づくりの会」の皆様が来校し、学校の花壇を整備してくださいました。早朝より作業していただき、ありがとうございました。

 朝7時過ぎに4名の方が来校され、10時頃までの約3時間も花壇の除草や花の手入れを丁寧にしてくださいました。「体育大会前日だし、花壇が荒れていると格好良くないと思ったから・・・。」と考えての活動だったようです。8月18日の親子愛校作業でも、除草作業に取り組みましたが、花壇までは手が届きませんでした。このようなときに、ボランティアで学校の環境整備を支援してくださる方々が地域にいらっしゃることは、学校にとって大変心強く感じます。ありがとうございます。

予行練習


 9月4日(水)、体育大会の予行練習を行いました。天気が心配されましたが、比較的涼しい中で予定していた内容を無事終了することができました。生徒は、一生懸命走り、応援し、本番さながらの様相で大変盛り上がりました。結果は、青団が競技の部、応援の部両方とも優勝ということになりました。

練習の後は、職員会を開き、今日の練習の成果と課題について協議しました。本番まで残された時間はわずかですが、少しでも課題をクリアして素晴らしい体育大会にしたいと思います。生徒は、この日が本番なのかと思わせるぐらい、一生懸命走ったり、応援したりしました。また、応援リーダーや体育大会実行委員会を中心に、考えた行動が見られました。

赤団もリベンジに燃えるでしょうし、思わぬハプニングも起こるかもしれません。本番はどうなるかわかりません。大会当日が楽しみです。

体育大会練習


 9月3日(火)、6回目の全校体育として体育大会の練習をしました。練習内容は、競技役員の打合せ、応援の練習でした。この日は、雨が降ってきたため、途中から場所を体育館に移して練習をしました。

 役員打合せでは、前回よりも運動場で動きや必要な道具の確認をしました。明日予定の予行練習で、本番さながらに活動し、確認をし、本番に備えることになります。

 応援の練習は本番を想定して、エール交換を運動場で確認できたのは大きな収穫となりました。途中から体育館に移動して練習しましたが、段々熱を帯び、団としてのまとまりも出てきました。明日は予行練習。本番の前哨戦です。本番さながらの練習に期待したいと思います。