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研究授業

 11月4日(金)、校内研究の一環として、門田先生に6年生の理科の授業を公開してもらいました。授業を提供してくださった門田先生、ご苦労様でした。門田先生は本来中学校の先生ですが、小中一貫校の強みを生かし、小学校でも授業をしてもらっています。児童は、より専門的な指導が受けられるという、他の小学校にはないメリットがあります。

 この日の授業は、「大地は、火山活動によって、どのように変化するだろうか。」という課題について、予想を立て、タブレットPCを活用して情報を収集し、Jamboard(スライド)にまとめていくという学習でした。児童にとっては火山活動が身近に感じられるものでもなく、予想が難しかったようです。また、検索のキーワードの選択にも課題が見られました。しかし、根気強く調べたり、まとめたりして発表できました。

 児童生徒が下校した後には、先生方で授業を振り返り、研究会をもちました。研究会では、この日の授業の成果と課題が明らかになり、今後の授業に生かすことになっています。今後もこのような研究授業をとおして、授業改善に努めていきます。この積み重ねが児童生徒の学力向上に繋がっていきます。