トップページ

いのちの授業

 3月13日(木)に、都城市教育委員会主催の「命を大切にする授業」が行われました。

 夏尾中に、本校と西岳中が集まって、腰塚勇人先生を講師にお迎えして実施されました。

 腰塚先生は、中学校教師だったときに、スキーの事故による頸椎骨折で、首から下が全く動かない状態から、懸命なリハビリによって、職場復帰を果たしたのでした。そのことがメディアでも報道されました。その実体験をもとに、命の大切さや、懸命に生きることの大切さなど、たくさんのことを教えていただき、心に響く講演でした。

 最後に「祝題(しゅくだい)」が2つ出されました。自分の命を喜ばす「幸動(こうどう)」と友達や家族を喜ばす「幸動(こうどう)」を1つずつ考えるように、という「祝題」でした。私も、真剣に2つの幸動を考えました。

 子どもたちだけでなく、大人も考えさせられる貴重なお話でした。腰塚先生、ありがとうございました。