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桜舞~平和と命の大切さ~

 7月31日(木)に、都城市の事業として、都城市内の中学1年生が演劇「桜舞」を観劇しました。

 第2次世界大戦時、実際に鹿屋市であった人間爆弾「桜花」の話でした。生の演劇で、声のトーン、音、光など、迫力があり、演出が画面を通してものとは違いました。静と動を全身で感じることができ、心に響きました。

 観劇した生徒たちは、迫力のすごさや戦争の悲惨さについて話していました。、自分や他者の命を大切にし、自分の夢に向かって生きていくことが大切だと思える貴重な時間となったでしょう。

 観劇の後、バックヤードツアーに参加しました。演者の方々にもお会いしました。皆さん口を揃えて言われたのが「いろんな方のおかげで演技ができる」ということでした。この後、その意味がよく分かることにました。

 照明の方の説明です。命綱を着けての活動だそうです。

 ピンスポットをステージに当てさせてもらいました。

 音響の方の説明

 実際に立体的な音を聞かせていただきました。

 舞台監督さんの説明

 桜吹雪の渦の中を体験

 美術の方の説明です。実際に靖国神社の桜を樹を見て来られて桜の樹を作られたそうです。

 舞台上段にあげていただきました。

 たくさんの方が関わって作りあげられた「桜舞」、たくさんのことを感じ、学ぶことができました。