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学校支援訪問

 7月6日(木)、南部教育事務所から2名、都城市教育委員会から4名の先生方が来校し、本校の教育活動についてご支援いただきました。

 午前中は、学校の教育活動についての説明と協議、授業参観、午後は授業者へのフィードバックと授業研究会主題研究会という日程でした。また、諸表簿の点検もしていただきました。お忙しい中、来校していただいた先生方、ありがとうございました。学校支援訪問は、「各学校の教育水準の維持向上と学校の適正な経営管理を目指すとともに、教職員の研修と教育指導の一層の充実を図り、学校本来の教育機能を高める。」ことを目的として実施されるものです。

 校長先生を除く、教頭先生を含め全ての先生方の授業を参観していただきましたが、特に3校時の門田先生による9年生の理科の授業は研究授業として位置付けられており、その他の先生方にはマンツーマンでフィードバックをしていただきました。すべての授業でICTが活用されており、来校された先生方の評価も良かったようです。授業だけではなく、早朝より生徒の登校の様子、給食の様子、清掃の様子も見ていただきました。あいさつ、素直さ、テキパキした行動、熱心な授業態度など、来訪者から良い評価をしていただきました。

 一方で、本校にも課題はあります。例えば、ICTのさらなる活用、校内研究をさらに進めて授業改善をし、学力向上に図ることなどについて、課題の解決法についても示唆をしていただきました。評価していただいたところは継続、さらに充実させつつ、指摘された課題に全職員で解決に取り組み、学校の教育活動をさらに充実させていきたいと思います。