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道徳の授業(小学部)

9月22日(金)1校時 道徳の授業

1,2年生「 どうしてきまりがあるのかな」

めあて「きまりはどうして守らなければならないのでしょう」

挿絵を見て、迷惑行為や危険な行動等についての気づきを発表しました。一人ずつ前に出て挿絵を指しながら発表できていました。

まとめる段階では、しっかり学習を振り返り、子どもたちの活発な発言を生かしてのまとめとなっていました。「危ないから。汚れるから。怪我をしてしまうから。死んでしまうかも。迷惑だから。」などの考えを出すことができました。

3年生「大切なものはなんですか」

めあて「大切なものを守るにはどうすればよいだろう」

2人の児童のそれぞれが「大切なもの」は何か。それを守るにはどうすればよいのか、時間をかけてじっくり考えることができました。関連して命の大切さにも気づくことができたようでした。展開後段では、児童の考えを十分に引き出し、具体的なまとめへとつなげていました。

5年生「ドッチボール対決」

めあて「お互いに高め合うことができる友情はどんなものだろう」

問いに対して登場人物の気持ちを考えながら自分ならどうするか真剣に考えることができました。担任からの切り返しの発問やゆさぶりもあり、「お互いに高め合う」という視点での友情について自分なりの考えをもつことができたようでした。

笛水小中学校では、金曜日の1校時がたいてい「道徳」の時間です。お忙しいとは思いますが、道徳の学習内容について話題にしてくださるとありがたいです。心の成長にきっと気づかれることと思います。また、悩みなどないかそれとなく聞いてくださることもお願いいたします。お子様が「いつもと様子がおかしい」「表情がすぐれない」「口数が少なくなった」など気になることがありましたら、遠慮なく学校へご連絡いただきたいと思います。