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研究授業

 6月14日(水)、永野先生に5年生の算数の授業を校内研究に提供していただきました。本校では、授業改善を目的として、先生方全員に研究授業に取り組んでもらうことになっており、永野先生に今年度の先頭を切ってもらいました。

 この日の授業は、「整数÷小数の計算の仕方は、どのようにすればいいだろう。」というテーマでした。Qubenaで復習をした後、「2.4mで96円のひもがあります。このひも1mのねだんをもとめましょう。」という学習課題に、式を立て、計算の仕方を考える学習でした。各自考えをノートにまとめ、それをタブレットで写真撮影し、テレビにつないだ上で、色ペン機能を使いながら説明しました。2人とも、「わられる数とわる数に同じ数をかけても商は変わらない」という性質をもとに計算方法を導き出しましていました。これまでの学習内容が身に付いていたということでしょう。

 その後、先生方が集まって研究会を開きました。成果と課題について様々な意見が出され、協議も深まりました。今後は、これをもとに校内研究をされに深め、授業改善に努めることで、児童生徒の学力向上を目指していきます。