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フッ化物洗口

 6月8日(木)から、小学生がフッ化物洗口を開始しました。基本的に週1回のペースで実施することになっています。フッ化物洗口とは、一定濃度のフッ化ナトリウム溶液(5~10ml)を用いて、1分間ブクブクうがいを行う方法で、永久歯のむし歯予防手段として有効です。

 2校時と3校時の間にある業間を使っての実施でした。3名の1年生にとっては、初めてのことでしたが、先生方の指導で、スムーズに終えることができました。気になる反応を見てみると、「水みたいで味がしない。」、「苦い。」、「辛い」など受け取り方は様々でした。

 本校の地理的要因からか、むし歯の治療率は高いとは言えない状況にあります。学校では、このような取組でむし歯予防に努めますが、虫歯があれば夏休みにでも必ず治療する、歯磨きを習慣化するよう、ご家庭でもご理解とご協力をお願いします。