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エネルギーの変換

 9月29日(金)、9年生(中3)が理科の授業で、エネルギーの変換について実験を通して学習しました。手回し発電機を豆電球、モーター、導線を巻き付けた温度計、ブザーに取り付け、どのようにエネルギーが変換されていくのかをまとめていきました。どの生徒も食い入るように真剣に学習に取り組んでいました。

 手回し発電機を回すだけで、運動エネルギーから電気エネルギーに変換されます。次に、発電機を例えば豆電球につなぐと、光エネルギーに変換されることで豆電球が点灯します。このとき、同時に熱エネルギーも放出されるようです。また、接続しないときよりも接続したときの方が、発電機を回すときの負荷が大きいということもわかりました。

 考えてみたら、身の回りには洗濯機、テレビなど電気エネルギーを変換して動いているものばかりです。普段何気なく使っているものが理科の学習を通して確認できた有意義な時間となったようです。