日誌

12/16 2つの感動

ICT支援員として須木中を担当している小水流先生は、いつも明るく、笑顔が素敵な先生で、生徒と一緒に昼休みに遊んだり、職員の相談に快く応じてくださったりと、すっかり須木中の一員になっていました。

 

残念ながら、この度ご退職されることになり、須木中最後の日である今日、小水流先生に感謝を伝える会を生徒会主催で行いました。

生徒達は何日も前から準備を行い、会の運営をはじめ、準備をしっかりしてくれていました。

会の中で、お礼の言葉を伝え、色紙をお渡しした際、先生は感動のあまり涙ぐんでいらっしゃいました。

退場の際は、「みんなで花道を作ってお送りしよう!」と予定に無かったことまで声を掛け合っていました。

生徒達の感謝の思いが1つになってしっかり届いていたと思います。

会の後に「このようなことをしてもらえるとは思わなかった」とおっしゃっていましたが、月に数回しか来校されない先生が子供たちに誠実に真心で向き合っていことが、生徒達の行動に表れたのだと思います。

先生の素晴らしさと共に、感謝の気持ちを形にして伝えることができる生徒達の素晴らしさの両方に感動した瞬間でした。