日誌

命に関する取組

6月27日(月)の「朝の活動」と3校時に、「命に関する取組」がありました。

まず、「朝の活動」では、絵本『ごめんね ともだち』の朗読を、全校で聞きました。

感想では、「友だちだけでなく、兄弟姉妹でもあやまろうと思った。」とか、

「あやまることは、勇気のいることなんだな…と思った。」など、素直にあやまることの

大切さを感じていたようでした。

次に、3校時では、小学部5年生~中学部3年生が、小林保健所の獣医さんの講話を聞きました。身近な動物である犬や猫など、ペットに関するお話でした。

コロナ禍で、飼われる犬・猫の数が増えているのですが、その一方で、捨てられてしまう数も増えているそうです。理由として、引っ越し先でペットが飼えなくなった、なかなか慣れずいうことをきかないからなど、飼う人間側の身勝手な理由が多いそうです。

人間やいろんな動物の心臓の音(心音)も聞きました。

ペットを飼うのなら、家族の一員として最期までしっかりお世話をし、責任をもてないなら「飼わない」という選択も、動物愛護につながる…というお話でした。

お話を聞いて、獣医師さんのお仕事もいいな…と思った人もいたようです。

飼っているペットに優しくしてあげたり、もっと大切にしたい…という感想が多かったです。

貴重なお話をしてくださった小林保健所の島津様、ありがとうございました。