日誌

3年~福祉体験学習①

 まず、1回目は、6/20(月)にえびの市社会福祉協議会の方々に来ていただいて、車いすに実際に乗ったり押したりする車いす体験や装具のようなものをつけての高齢者体験をさせて頂きました。2回目は、6/30(木)に「つつはの園」の方々に来ていただいて、同じく、高齢化社会を迎えるにあたって、考えなければいけないことや身体の不自由な方々への介護の仕方についてのお話や、車いすや装具をつけての高齢者体験をさせていただきました。
 
 以下は、事前学習での感想です。
≪生徒感想①≫
 今日の福祉体験学習を通して、車いすに乗る人の怖さや押す人の段差での上げ方が難しいこと、高齢者の人が腰が曲がったりしているときの大変さがわかりました。施設に行くと車いすを押すかもしれないので、乗っている人が怖くなく、優しく接していきたいと思いました。僕の祖母も車いす生活なので手伝えることがあったら、手伝って安心して生活できるように支えてあげたいと思いました。
≪生徒感想②≫
 今日、福祉体験学習を受けて、知らなかったことを知ることができました。高齢者の方と一緒に散歩に行ったりしたときの話しかけ方や車いすの押し方などを教わりました。高齢者の方に話しかけるときは、上から見下ろさず、同じ目線で話をするのがいいことがわかりました。また、車いすを押すときは、だまって押さず、まずはあいさつからして、そのあとに自分から声をかけて会話をつくっていくことが大切だということもわかりました。今日学んだことを福祉体験学習に生かして、頑張りたいです。