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臼太鼓の神籬を修繕

臼太鼓の神籬を修繕しました 10月4日(月) 
 穂北中では、下水流地区に伝承されている無形民俗文化財・下水流臼太鼓踊の継承を兼ね、毎年、体育大会や穂北まつりなどで臼太鼓踊を披露しています。そのうち3年生を中心とする16人は、地区の保存会から寄贈していただいた本物の神籬(ひもろぎ)を担いで踊っていますが、和紙や竹などで作られているひだの部分が変色したり傷んだりしてきたたため、定期的に一定数を修繕しています。
 現在は、市内の平郡地区にある伊藤建具店が唯一、修繕を請け負ってくださっていますが、今回も本校のひもろぎの修繕をしていただきました。すべて手作業の修繕で高度な匠の技が求められる修繕作業ですが、立派に修繕していただき真新しい神籬に生まれ変わって学校に戻ってきました。これからも大切に使っていきたいと思います。