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2014年6月の記事一覧

地区中体連 女子バレー8日結果報告

 決勝トーナメント1試合目、都於郡中との対戦では、決勝トーナメントの独特の雰囲気の中、緊張が見られながらも、ボールをつなぎ、2セットを連取することができました。続けて、準決勝、富田中戦、勝たないと県大会出場できない今年度1番大切で、ここを目指して練習してきた集大成の試合です。2週間前の西都市近郊大会で惜敗した相手でもあります。1セット目、どこか力が入っていたのか、動きに若干の堅さがあり、逆に富田中は、のびのびプレーをしていた感じがありました。大きなミスがあるわけでもなく、試合は進んで、1セット目を落としてしまいました。2セット目、負ければ後がない状況で、最大6点の差が開きましたが、最後まで勝利を信じて、ボールをつなぎました。ベンチ・保護者の応援を背に受けて、1点、1点点数を詰めていきました。タイムアウトをとっても、選手の目は闘争心が見られ、「まだこれから」という絶対あきらめない言葉が出ていました。相手が20点をとってから、さらにコートの選手の声が大きくなり、穂北の流れができつつ、この試合初めての、連続得点が生まれました。24対23と連続得点で1点差まで追い上げ、穂北中のサーブ!サーブカットが若干くずれ、相手アタッカーが、ネットから微妙に離れた距離の高さにトスがあがり、スパイクを打つ、こちらがブロックに当てるが、無情にも穂北コートに落ち、試合終了。
 このチームを2年間、顧問として見てきて、「最後に悔いが残らないように」を口癖に練習を取り組んできました。達成感はあったと思いますが、負けたこと県大会に出場できないことに「悔しさ」はありました。
 このチームと一緒に練習し、練習試合や大会に参加してきたこと。時には衝突。時には笑い盛り上がったことは、私の財産です。3年生!おたのしさまでした!穂北中女子バレーで学んだことを忘れずに「笑顔」でこれから現れてくる様々な壁を乗り越えていきましょう。
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