R７年度【５月】

５月１６日（金）生徒総会①【前半】

　　

 

　

「都於郡中学校最後の生徒総会。最後の１年だからこそ、もう一歩上を目指していくために、全校生徒で話し合って取り組みを決めていきましょう。そのためにも、積極的に意見を出し合っていきましょう。」と、生徒会長のあいさつで始まりました。

　

議長は、３年生の２名が務めます。堂々として落ち着いた進行です。

 

【第１号議案】まず、生徒会執行部から生徒会会計予算、生徒会行事年間計画についての説明がありました。

　

 

　

 

続いて、執行部、各専門委員会からの年間目標についての提案、設定理由の説明がありました。

　

 

　

 

　

執行部「マトリックス表を通して、３Cの実現を目指そう」

学習文化委員会「ひなたの学びに取り組み、学力向上への道づくりをしよう」

生活美化委員会「ラスト１年、自分たちの手でONEランク上の都於郡中を創っていこう」

保体給食委員会「ラスト１年を心身ともに健康で充実した学校生活にするためのサポートをしよう」

　

事前に各学年から質問を受けていたので、それに対してもしっかり応え、全校生徒からの承認を得ることができました。

 

生徒総会②【後半】

【第２号議案】令和７年度生徒総会議案「最後の１年でONEランクアップの都於郡中にするには」

　

 

 

　

 

　

①　学校生活全般について

　〇覇気のあるあいさつにするには

　〇学年や男女の枠を超えて活動を行うためには

　〇発表しやすい雰囲気をつくるには

　

 

　

 

　　

 

　　

 

　

 

　

 

　

 

　

 

　

 

②　マトリックス表について

　〇授業の「しっかりしよう」について

　〇”アウトプット”と”インプット”について

　〇マトリックス表の見直しについて

　

 

　

 

　

 

　

 

 

　

 

　

１年生も、先輩たちに質問したり、先輩たちからの質問にみんなで考えを出し合ってしっかり答えたりしていました。

　

　

 

 　

自分たちが考えたことが理解されるために、その理由や根拠となるところをみんなで一生懸命考えて発言していました。学級の力です。

 

　

 

　

３年生は、より広い視野で物事をとらえようとしたり、目指していく方向性を出そうとしたりしていて、日頃からの考え方や、経験から学んできていることが出ていました。

　

 

　

 

　

 

　

 

　

 

　　

 

　

 

　

 

　

とても活発な意見交換がされました。どの学年からも、都於郡中の最後の１年をより良いものにするために、ONEランクアップの取組を目指していくための考え、意見がたくさん出されました。

 

【議長降壇】

　

活発な意見がたくさん出された生徒総会を、落ち着いて進行してくれた３年生の２人に、全校生徒から大きな拍手で感謝の気持ちが伝えられました。

 

【講評】

　

「生徒総会は生徒会の最高議決機関。みんなで決めたことは、実行することが大事。そして、相手意識があった。意見を出す時に、代案を出すなどして発言していた。とても大事。一人一人考え方は違う。わかり合うためには、言葉で具体的に伝えることが大事。対話をすることの大切さ、当事者意識をもって、主体性のある関わり方をすることが大事。今日の生徒総会は、とても良い生徒総会でした。これからの取組を期待しています。」

 

【片付け】

　

 

　

 

　

 

　

 

　

今日の生徒総会に向けての計画や準備、打ち合わせなど、連日時間を割いて集まっていた生徒会役員の皆さん。本当にお疲れさまでした

思えば、昨年度末の送別行事等々の取組から、ずっと走り続けてきている感じがあります。

見えないところでしっかりと踏ん張ってくれている大きな存在があるからこそです。

慌ただしい時期でも踏ん張って、一つ一つを誠実に対応してきている姿は、とてもイキイキ輝いています。全校生徒にとっても、頼もしい憧れの存在です。

いよいよ、都於郡中の『最後の１年』、『ONEランク上』を目指したチャレンジが始まります。　

 

生徒総会後の感想は、来週掲載する予定です。

生徒がどのような感想をもったのか、ぜひまた確認していただけると嬉しく思います。

 

５月１５日（木）リハーサル

今日の昼休み時間には、生徒会役員の皆さんが集まって明日の生徒総会のリハーサルを行っていました。

　

 

　

給食時間の放送でも生徒会副会長からの話がありました。

「明日はいよいよ生徒総会です。難しい議題もあるかもかしれませんが、まずは自分で考えて意見を出していくことが大事です。そして、他の人の意見もしっかり聞いて受け止めることが大事です。みんなで、都於郡中の最後の１年間を決める良い会にしていきましょう。」

 

 

【生徒会担当の先生のコメント】

「都於郡中、最後の１年間の方向性を決める生徒総会ということのプレッシャーを感じながら、生徒会としての責任を果たそうと、真剣な眼差しでリハーサルに臨んでいました。明日の生徒総会本番では、どんな話し合いの場になるのかとても楽しみです。」

 

５月１５日（木）補充学習

　補充学習の時間は、生徒が自分で学習したい教科を選択します。学習する手段も自分で考えて準備します。教科書や資料集、プリント、タブレットなど様々です。

【英語】

　

 

【社会】

 　

 

【国語】

　

 

　

  

【理科】

　　

 

　

 

【数学】

　　

 

　

【補充学習後の先生のコメント】

「６時間目の後の活動なので、少々疲れた状態の人もいるのかもしれませんが、自分で確認したいところや詳しく知りたいところなどを積極的に聞いてくれます。どんなところがわかりにくいのかなども確認できるので、教師側もとても良い時間になっています。１回１回は短い時間ですが、重ねていくと大きな力になっていくと思います。」