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【1年生】3学期の性に関する教育「心のくせ」

2月7日(水)5校時

【1年生】3学期の性に関する教育「心のくせ」

学習のめあて「自分の『心のくせ』を知り、対処法を学ぼう」

  

思春期は、体も心も大きく成長する時期、大人になるための準備期間。

心、大脳も大きく成長する時期のため、その分イライラしたり、もやもやしたり、悩みが多くなったりと、不安定な状態も多くなってきます。成長してきている証拠でもあります。

 

とくに中学生の時期にありがちな「心のくせ」を知り、グループワーク。

 

グループワークで共有してみると、みんな「あるある!」 そうなんです!みんな、あるんです。

 

 

 

 どのグループも、「あるある!」シールだらけ。みんないろいろあるんですね。

 

 誰しもある自分の心を守る自然な働き「心のくせ」です。

 

その「対処法」も学びました。

自分に合う「クールダウンの方法」、「相談する」、「リセットできる言葉」、「日ごろから自分の良さを知っておく」ことなどです。とくに「相談する」ことについては、思春期に身につけていきたい大切なスキルの一つということも確認しました。

  

 

 

 

【学習後の感想】

星「まずは落ち着いて、友達とけんかした時もずっと引きずらないようにしたい。リセットできる言葉 ①ごめんね ②おはよう ③ありがとう を大切にしたい。そして、心の叫びSOSを自分でつかめるようにしようと思いました。」

星「今日は『心のくせ』について学びました。自分に当てはまることが多くて、びっくりしました。自分は大人になりかけていると思いました。」

星「僕は時々、自分を責めて傷つけることがあります。今日の学習を受けて、自分を責めているときは、信頼できる人に相談することや、SOSを出していいことがわかりました。」

 星「私はたまにイライラするときがあって、その時に無視をしてしまうくせがあります。相手にとてもイヤな気持ちにさせてしまいます。直していきたいです。また、自分はもうダメなんだと思ってしまうことがあるので、自分の良いところを大切にして自己肯定感を高めていって、自分を責めすぎずに前向きに生きていけたらいいなと思います。」