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小中合同運動会を通しての思い

10月15日(火)実行委員長、副委員長、団長、副団長、リーダーの思い

※今日の記事は、写真はなく文字だけです。運動会を通してのそれぞれの思いを誠実に、丁寧に文字に起こし、気持ちの表現をしてくれました。どうぞ、最後までじっくり読んでそれぞれの思いを、伝えたい気持ちを、受け止めていただけると嬉しく思います。

【実行委員長】

「実行委員長という立場で、今回の運動会を見て思ったことは、『全員が ”一人一人” を意識できていた』と思います。練習の段階では、まだ、みんなバラバラだったけど、練習を重ねていくうちに団全体がまとまってきて、誰かに頼るのではなく声も一人一人が出せていたと思います。最後の実行委員長のあいさつで『運動会、楽しかったですか?』と尋ねた時に、みんなが『楽しかったです!』と言ってくれたので、それが一番うれしかったです。この一言は、みんなが全力で取り組んで、運動会当日を全力で楽しんでいたからだと思います。運動会お疲れさまでした!」

 

【副委員長】

「最初の方は動きも小さく声も小さったけど、本番では動きも大きく声も一人一人が出していて、成長を感じることができました。みんなが笑顔で全力で取り組んでいたので、私の目標としていたことも達成できたと思います。とても楽しい、最高の運動会になりました!」

 

【赤団 団長】

「僕は団長になって、みんなが楽しくできるような運動会を目指していました。初めはいろいろありましたが、各学年がそれぞれ仲良くなり、みんながはっきり意見を言ってくれて、とても助かりました。いろいろある中でも、後半はダンスを一緒にしてくれたり、旗を振ってくれたりなど嬉しかったです。みんなにとって『運動会って、結構楽しいかも』と思えるような運動会にできたかはわかりませんが、少しはそうなっていてほしいです。来年はリーダーになった人はもちろんのこと、その他の人も一人一人が楽しみながら頑張り盛り上げていってほしいです!」

 

【赤団 副団長】 ※後日掲載します。また、思いを確認していただけるとありがたいです

 

【赤団 3年リーダー】

「僕は初めてリーダーをやって、団長や副団長を支えられるか心配だったけど、練習などをしっかりできたおかげで、本番の運動会では団長、副団長を支え、競技の部では優勝できたので良い思い出になりました。」

「最初の時と比べて、団結力も高まっていたし、声も今までで一番出ていたと思いました。最高の運動会でした!」

 

【赤団 2年リーダー】

「みんな全力で、笑顔で、競技も応援も頑張れていたと感じました。結果としては、W優勝することはできなかったけど、みんな楽しめていたし、最高の運動会になったので良かったです!」

「みんな予行練習の時よりも、大きな声で応援していたし、競技も練習の時より、みんな全力でやっていたので良かったです。来年は自分たちが中心になるので、頑張りたいです!」

 

【赤団 1年リーダー】 

「僕は、中学校に入って初めてリーダーをしました。小学校の時よりやることが増えて、中学生としてお手本になるために、いろいろな大切なことをこの運動会で学ぶことができました。」

 

 

【白団 団長】

「本番の運動会は練習の時より団結してみんなが声を出していました。競技では、赤団、白団、みんなが全力で競い合っていて、最後までどちらが勝つかわからない状況でした。W優勝はかないませんでしたが、白団全員で力を合わせ、応援優勝を取ることができました。中学校のスローガンである『百花繚乱 ~咲き誇れ 都於郡魂~』のもと、赤団、白団の誰一人取り残すことなく、小中学生全員が全身全霊で大会を盛り上げていて、今までで一番最高の運動会でした。最後になりましたが、白団のみなさん、こんな頼りない団長についてきてくれて、ありがとうございました!」

 

【白団 副団長】

「私は副団長という立場で、団長と協力して白団の皆を支えたり、誰よりも声を出して盛り上げたりすることを頑張りました。応援では、静かになる場面がないくらい常に声を出していました。競技では、最後まで走り切ったり、全力で楽しんだりしました。白団が応援賞を取ることができたのも、一人一人が大きい声を出し、「勝ちたい!」という気持ちがあったからだと思います。中学校の最後の運動会、とても思い出に残る最高の運動会になりました!」

 

【白団 3年リーダー】

「私は、白団リーダーとして準備を誰よりも頑張ることや応援で皆を引っ張っていくことを頑張りました。中学生が中心となって盛り上げてくれて、小学生がついてきてくれたからこそ、応援賞が取れたんだと思います。今まで一緒に頑張ってきてくれた小学生、中学生、リーダーたちに『ありがとう』を言いたいです!」

「最後の運動会で、3年リーダーとしてみんなをまとめることができるように頑張りました。団技やリレーの時に、みんなで協力して応援もできました。白団が応援賞をとれたのもスローガンの『百花繚乱』のように、一人一人が個性を生かして頑張って、一致団結をすることができたからだと思います。良い思い出になりました!」

 

【白団 2年リーダー】

「運動会は一人一人が全力を出していて、最後まで結果がわからない戦いでした。競技では勝利を取れなかったけど、応援賞はチームでとることができました。解団式では多くの人が笑顔になっていたので、皆楽しめていたと思いました。来年の運動会は、ものすごく盛り上がって、楽しめる運動会にしたいです!」

「W優勝は残念ながらできなくて、悔しかったです。でも、中学生が小学生の間に入って、小学生に声を出させたりしてとても助かったし、みんな声を精一杯出していたので、熱い気持ちが伝わりました!」

 

【白団 1年リーダー】

「競技の部では勝てなかったけど、応援の部で勝てたので良かったです。僕はこの運動会の取組を通して、一人一人の声出しが大切だと思いました。応援で勝てたのは、白団の一人一人の声出しができていたからだと思いました。そして、みんなが楽しく応援できていたのが、とても良かったです。」

 

 

 

【赤団 団顧問の先生】

「当初から、みんなものすごくやる気があって、見ているこちらも元気をもらっていました。その中学生の波に小学生をどう乗せるのか、そして、けじめをどうつけるのかが課題でした。でも、中学生が一生懸命頑張る姿をみているうちに、全体の動きがまとまってきたと思います。『一生懸命は楽しい』、『一生懸命は感動させる』、『一生懸命は人を動かす』、みんなが成長できた運動会でした。」

 

【白団 団顧問の先生】

「白団のみなさん、応援賞獲得 おめでとう!競技の部も負けはしましたが、どれも接戦で素晴らしい勝負でした。運動会の練習期間を通して、みなさんの良いところ、成長をたくさん感じ取ることができました。これを、これからの学校生活に生かしていきましょう。」

 

【体育主任の先生】

「運動会本番までの1か月の間に、様々な工夫を行う中でたくさんの成長が見られました。団技のルールを全員で確認したり、ダンスへの参加方法について検討したりしながら、誰一人取り残さないために考え、実践する姿が見られました。それだけでも運動会の目的を十分達成したと感じました。本番の姿からは、これまで準備してきたものを全て出し切ろうとする姿が見られました。競技、応援、役員と、生徒の力により大成功となった運動会だったと感じます。今後も大きな行事が控えていますが、今後が楽しみです。」