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【1年生】認知症サポーター養成講座

11月22日(金)認知症サポーター養成講座

【講師】

・西都市健康管理課 地域包括ケア推進係様

・南地区、北地区地域包括支援センター様

・在宅介護支援センター様

【ねらい】

・「認知症」について正しく理解し、接し方や注意することなどについて学ぶ。

・高齢化の社会問題について正しく学ぶとともに、生涯を通して一人一人が認められる社会づくりを目指すための基礎を学ぶ。

 

 

 

 

 

 

「西都市の概要」や「認知症」についての説明を受け、グループワークに入りました。

キャラバンメイトの方々のモデリングを見た後に、大切な⑦つのポイントを確認しながら各グループでの演習です。

 

 

 

 

 

 

 

気付いたことや感想を共有しながら、大切な⑦つのポイントを振り返り確認。

後ろから声かけるとびっくりさせてしまうから前の方から声かけたり、大きな声でゆっくり話したりしていました。

同じことを何度も繰り返して聞いたり、言ったりするけど、それも「認知症」の病気の特徴の一つと分かると、イライラしたりせずに、落ち着いて優しく言葉かけができます。正しく知ることがとても大事だとわかりました。

 

最後のまとめでは、西都市の取組も知りました。今日持ち帰った資料をご家庭でもゆっくり見ていただいて、話題にしていただけるとありがたいです。

 

お礼の言葉は、全校保体給食副委員長が代表して感謝の気持ちを丁寧に伝えました。

 

 

 最後に、認知症サポーター養成講座を受けた証として一人一人に『オレンジリング』が授与されました。

 

サポーターの証『オレンジリング』をつけて、講師の方々と一緒に記念撮影をしました。

 

【受講後の1年生の感想】

「認知症は、言ったことを忘れたりするので、会話をする相手も大変です。対応するときに、その人の前の方に来て目を見て話すことが大事だと思いました。それから、ペースを合わせて話すことが大事です。もし認知症の人と会ったら優しく対応して、認知症になっても安全な西都市にしてきたいです。」

「認知症について、テレビなどでよく耳にしていたけど、自分たちがこんなにも関われるなんて思っていなかったので、すごいな!と思いました。」

「今日の話を聞いて、後ろから話しかけてしまうとびっくりしてしまって、話しているときに不安な気持ちになってしまうということがわかりました。これからは、もし困っている人がいたら7つのポイントを意識してやっていこうと思います。」

「認知症は、おじいちゃん、おばあちゃんだけだと思っていたけど、実際は若い人もあるということを知りました。」