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西都市・校則検討委員会

12月24日(火)「校則検討委員会」

夏休みや冬休み期間を利用して、西都市内の全ての中学校の生徒会が一堂に会し、校則検討を行っています。令和8年度の西都中再編成に向けて、検討会を重ねてきています。

生徒自ら考えを出し合い、意見交換を繰り返し、様々な視点で検討を重ね、より良いものに練り上げていきます。

 

【朝の出発時】

 

「行ってきまーーーす!」

今回は予定してた2,3年生が体調不良等で参加できず、急きょ、1,2年生3名での参加になりました。

 

【検討委員会】

 

 

 

 

 

 

【帰校後】

  

参加した3名は、検討委員会での様子を職員に報告してくれました。緊張もしたけどしっかり協力して話し合ったり、それぞれ意見を発表したりなど、少ない人数での参加でしたがとても頑張ったようです。

 

【生徒会担当の先生のコメント】

「生徒会役員9名の参加予定でしたが、体調不良等で3名での参加になりました。この3名は、行けなかった人の思いや、不安を抱えながらもよく頑張ってくれました。都於郡中の普段の学習や活動を例に挙げ、堂々と発言をする姿をみて、さらに都於郡中を誇りに思いました。今後どのように社会が変わり、校則が変わっていっても、「みんなが認め合える環境」、「学習に集中して取り組める環境」を、生徒や保護者、私たち教員みんなでつくっていきたいと改めて思いました。」

 

【生徒指導主事の先生のコメント】

「今回の校則検討委員会は、これまで複数回にわたって検討してきた「眉の規定」についての検討会でした。
保護者の方や先生方からの意見を聞きながら、都於郡中としての意見も述べ、深まりのある会になったと思います。
校則を時代にあったものにしていく中でも、目的は何なのか、自分たちで学校の雰囲気をどのようにしていくのかなど、当事者意識をもって取り組む姿勢は必要不可欠であると感じます。
これまで校則検討委員会に関わってきた先輩たちは今回参加できませんでしたが、会に臨む姿勢から、先輩たちの「魂」は引き継がれていると感じました。」