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【3年生】「薬の正しい利用の仕方」

12月16日(火)3年生【薬物乱用防止教室の一環】

題材名「薬の正しい利用の仕方」

講師:学校薬剤師 上野 由記子先生

 

 

 

 

 

とくにカプセルは少量の水では、ペタペタとのどに張り付いてしまいやすくなるので、たっぷりの水で飲むことが大事だとわかりました。

 

次の実験では、薬を水で飲む場合と、お茶で飲む場合の違いです。

 

 

 

「おー!!!」実験で一目瞭然! 薬を飲む時は、水で飲むことがとても大事な理由がよくわかりました。

 

 

 

 

  

 その他にも、一見カッコ良さげなデザイン缶なので、興味をもって飲んでみたくなるようなドリンクも多いけど、裏の成分表を見てみると、意外とカフェインが多く含まれていたりするものもあるので注意が必要です。

 

 

そして、近年、若い人たちに急増している「オーバードーズ」の健康被害についても、説明がありました。

依存状態や、取り返しのつかないことにもなる場合があります。正しい知識と判断が大事であることを学習しました。

 

 

 

 

 

お礼の言葉を担当した学級保体委員長が「今日学んだことを、これからの人生に生かしていきたいです!」と述べました。まさに、今後の人生に必要な内容の学習でした。今日の学習のスライド資料を印刷したものをいただきましたので、ぜひご家庭でも話題にして確認していただけるとありがたいです。

 

【3年生の感想から】

にっこり「薬はいろんな場面で助けられる反面、危険な部分もあることを改めて学ぶことができました。カフェインも摂りすぎるとたくさん危険な症状があることを知ったので、健康を維持するためにも1日に摂取しても大丈夫な量を覚えておきたいです。今日は、いろいろなことが学べてとても良かったです。」

笑う「自分はカフェインの入っている炭酸飲料などを飲むことが多くあるので、今日学んだことを思い出すようにしたいです。他にも、普通の薬でも量を摂りすぎると『オーバードーズ』になることを知りました。」

興奮・ヤッター!「自分は薬を飲むときに、牛乳やお茶で飲んでいました。実験で、お茶が真っ黒になるのを見て、とても驚きました。コヒーよりもエナジードリンクの方がカフェインが多かったので、しっかりと成分表を見て飲むようにしたいです。」

笑う「薬の歴史で、紀元前から薬が存在していることに驚きました。実験の時にお茶を入れると黒くなったのには驚きました。薬を飲む時にお茶で飲むのはあまり良くないとは聞いていましたが、何故なのかはわからなかったので、実験を見て納得しました。薬の正しい利用の仕方についてわかりやすく教えていただいて、ありがとうございました。」