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【2年生】社会科研究授業

12月22日(月)2年生【社会科】研究授業

単元名「欧米の進出と日本の開国」

学習問題「井伊直弼の判断は正しかったのだろうか」

 

まずは、前時の復習。

 

 

 

学習問題を確認し、今の段階での自分の考えを示します。

井伊直弼の判断は「正しかった」?「正しくなかった」?

 

そして、資料を見て問題解決のための自分の見通しを立て、自分で困難度の選択をします。

・問題解決の見通しが立たない⇒「hard」

・資料読取と理由を考えられそう⇒「easy」

 

まずは、自分で考える時間。自分の今の考えの根拠となるところをまとめてみます。

 

 

 

 

 

 

 

同じような考えを示した人と考えを共有し合って、その理由や根拠を確認し合う時間。

 

 

 

 

次に2つのグループに分かれて、それぞれ自分の立場からの意見交換。「正しかった」、「正しくなかった」

 

自分の立場から主張する際は、根拠として資料を示して意見を述べています。

 

 なぜ、自分はそう考えたのか、根拠と思う資料を示しながら自分の意見を述べていました。

 

【発表】全体で各立場の根拠を確認。

 

前の発表者の意見から、自分の納得いく内容や自分の考えと同じ意見が出尽くしたら座っていきました。

 

 

 

いろいろな意見、根拠を聞いて、最初の考えから変わったかどうか、再度自分の考えをロイロノートで示しました。

 

 

【社会科教諭のコメント】

「多くの先生方に参加していただき、生徒たちもいつも以上に張り切っていたような気がします。資料読取に『hard』と感じている生徒が多いので、このような機会をもっと増やして力を伸ばしていきたいです。」