２学期終業式

投稿日時 : 18:10

１２月２３日（火）終業式

【２学期を振り返って】

２年生代表生徒

「２学期はいろいろな経験をすることができた。その中でも大きな２つ。まずは、小中合同運動会。みんなで心を一つにして大きな声を出して本当に楽しかった。ダンスは最初は前向きでなかったが、みんなの真似をしたり練習をしたりして取り組むことができた。たとえ前向きでなくても、取り組むことの大切さを学んだ。２つ目は学習発表会・都於郡城址まつりでの楽しいダンス。苦手なダンスにチャレンジする大変なものだった。しかし、やり遂げることができて本当に良かった。このような経験から、３学期はどんなことでもやってみる３学期にしていきたいです。」

３年生代表生徒

「２学期は数えきれない経験、達成感を得ることができた。その中でも、何といっても英語暗唱弁論大会、昨年度の経験から今年はとくに早くから練習に取り組んで出場したので、自信がついた。英検も準２級に合格することができた。

そして放送担当で力を尽くすことができた。運動会での放送担当としても練習を重ね取り組んだので、上達することができた。一歩踏み出しチャレンジして、自分の成長につながる取り組みができた。自分の目標に向かって一歩ずつ進んでいける３学期にするための、冬休みにしましょう。」

生徒会代表　前全校保体給食委員長

「２学期はたくさんの行事があり、大きな挑戦をし、多くのことを学んだ。小中合同運動会の実行委員長として、合同練習の時、うまく指示が届かないことも多く、小学生に対して伝え方の工夫をした。責任の大変さを学んだ。仲間と創り上げた最後の小中合同運動会は、とても素晴らしいものになった。学習発表会では、発表に向けてみんなで練習をし取り組んだ。達成感がある。

３学期は受験を控えている。仲間と協力して、一日一日を大切に過ごしていきたいです。」

【校長先生の話】

「２学期は多くの行事があり、たくさんの頑張る姿、挑戦する姿が見られた。そして、周りの方々に評価され続けていることを嬉しく思っている。よく聞くお褒めの言葉は、『中学生がまとまっている』、『反応が良い』、『話を聞く姿勢がある』、『一生懸命取り組む』など。反対に心配な声は、『閉校後、都於郡中生がいなくなったら都於郡城址祭りはどうなるのか？』これについては、地域のことをどう考えていくか、自分たちにできることを考えていってほしい。

この一年、どんな一年だったか振り返り、今後に生かしてほしい。大切なことに多くの時間が使えるように、ぜひ、何か一つ決めて取り組んでほしい。失敗してもいい。チャレンジすることが大事。『来年はこうしよう！』、『こんな一年にしていきたい！』と考え、それを漢字一文字で表せるように冬休み中にぜひ考えてほしいと思います。」

【校歌斉唱】