1月16日(火)【火災】の避難訓練
【事前指導】


事前指導で、しっかり火災避難の原則である「口、鼻をハンカチやタオルで覆い、熱い煙から喉を守る」こと、「煙が出ている所では低い姿勢で移動する」などを確認します。
【避難行動】
「非常ベル」が鳴り訓練開始。とても真剣に、避難訓練に臨んでいます。


今回の訓練では火元が「調理室」の設定でしたので、火元から遠い所「体育館」へ避難しました。実際の火災の場合は、火元がどこなのかで避難経路や避難場所も変わってきます。いつ、どこにいる時に火災が起きるのかは、わかりません。だからこそ、訓練で避難の基本をしっかり確認して、緊急時には自分で判断して避難行動、命を守ることができる力を身につけます。
【防災学習】
後半は防災学習です。各学級で動画を視聴し、煙の怖さを知り、避難行動の基本の重要性を理解しました。



動画視聴後は、今日の避難訓練のセルフチェック、振り返りをしました。
また、ご家庭用に資料を配布しております。ご家庭でも、緊急時の確認など話題にしていただけるとありがたいです。

【生徒の感想】
「いつどこで火災が起こるかわからないから、常にハンカチを持っておく。」
「家では、すぐに避難できるように、玄関に荷物を置かない。」
「煙が危険。吸わないように、常にポケットにハンカチを入れておくことが命を守ることにつながる。」
「実際に火事が起きた時には、パニックになると思うけど、訓練で練習したことをできるようにしたいです。」
「火災で一番危険なのが煙だと知りました。煙は上の方に溜まるので、煙が出ている時は低い姿勢で逃げます。」