2月15日(土)
閉校ムービー制作ワークショップ
講師:映画監督 古木 洋平 様
生徒会役員の皆さんは、妻中学校の参加者と合同でワークショップを受けました。
講師の古木洋平さんは宮崎県出身の映画監督で、西都をテーマにした映画「みちのみちのり」なども撮られています。


説明の後、まずは自己紹介。妻中学校生、都於郡中学校生、交互に一人ずつ自己紹介。「どのような閉校ムービーに仕上げたいか」や、「前回のワークショップに参加しての感想」など、それぞれに自分の思いや考えを語りました。

妻中も都於郡中も、みんな一人一人自分の思いや考えを丁寧に表現し、他の人の話の時には共感的な姿勢でしっかり聴いていて、本当に素晴らしい
そして、アイスブレイキング。グループみんなで楽しく協力し合う雰囲気を作って、作業開始です。

前半の作業開始・・・




休憩時間・・・

休憩時間には、マジックペンのタワー??にチャレンジしたり、妻中学校の人と交流したり。
後半の作業開始・・・



さらに講師の古木さんからアドバスをいただいて、どういう風に焦点を当てながらストーリーを作り上げていくかなど、アイデアを出し合ってストーリーボードを作っていきます。



【参加した生徒会役員生徒の感想】
「閉校ムービー作成のため、妻中学校の人たちと一緒に楽しく取り組むことができました。初めはただ画像を並べるだけと思っていましたが、エピソードなどを考え並べるということが、自分たちの発想で『おもしろいこと』も『悲しいこと』も、全てできるということが面白いなと思いました。皆が自然に笑って泣いて、そんな面白くて哀しいムービーができるように、皆で協力して閉校式のために頑張っていきたいです。」
「妻中と合同でのムービー制作のワークショップでは、妻中も都於郡中も活発に意見が出ていて、出来上がりが楽しみになりました。私は撮影班の副班長になったので、周りをよく見て行動したいです。」
「妻中と初めて対面して、初めに自己紹介をして個性豊かな人たちが集まっていてとても楽しかったです。活動内容もグループで話して行う作業など楽しい活動でした。これからが楽しみです。」
「前回はリモートだったけど、今回は直接集まって一人一人自己紹介をしたり、ムービー制作にあたっての意気込みを述べたりできたので良かったです。これから、コミュニケーションをとりながら楽しく活動していきたいです。」
【生徒会担当の先生のコメント】
「現在、在学している自分たちのためだけでなく、『都於郡中に通っていた多くの先輩方や、都於郡の地域の方々の思いも込めなければならない。』という責任を感じながらも、それをやりがいにして、前のめりな姿勢で閉校ムービー作成に取り組む姿に頼もしさを感じました。簡単に完成するものではないと思いますが、長い歴史をもつ都於郡中の集大成を、1年かけてじっくり完成させていきましょう。」