令和７年度の様子

１１／２７（金）に西米良村応援プロジェクト「やま体験」に２・３年生が参加しました。

やま体験では、山の管理や木材の加工のされ方等の話を聞いた後、実際に枝打ちを体験させていただきました。

身近にある森林について改めて見つめなおすことのできる貴重な時間となりました。

ご協力いただいた関係者の皆様、ありがとうございました。

～生徒の感想より～

〇　枝打ちや山の中の散策など、普段できない貴重な体験でした。特に木が大きく育つと「さかむけ」のようなものができることや枝打ちをすることで木の価値が上がる、また木を植える際には、正三角形で植えるなどが心に残っています。西米良の素晴らしさや仕事のやりがいを感じることができました。

〇　枝打ちを行ったらとても楽しくて、自分に合っていそうだなと思いました。作業をしながら、林業をしている方たちが毎日手入れをしていることで、美しい自然を見ることができるし、災害なども起きにくくなっているんだなと思いました。自然を大切にしたいです。

１１／２６（木）３年生がふたば園に保育実習に行きました。

「園児の話をよく聞いて接すること、話をするときには目線を合わせることに気を付けました。」

「子どもたちのお世話をするのは難しかったけど、一緒に作品を作ったりぞうきんがけをしたりしてとても楽しかった。」

と３年生が感想を話してくれました。

家庭科の時間に学んだことを生かして実習ができたようです。

ふたば園の先生方、園児の皆さんありがとうございました。

　１１／２１（金）にリーディングDXの研究公開が西米良中で行われました。中村学園大学の山本朋弘教授にご来校いただき、授業参観、ご講演をしていただきました。ハイブリッド開催ということで、西米良中に来られた方だけでなくオンラインでも授業を参観されていて、１００名近くの方が参加された研究公開となりました。

　公開授業は、総合的な学習の時間の内容で、１学期から調査してきた内容をデジタルポスターセッションで発表しました。発表後には、１・２年生や参観された方から提案に対する質問や意見をいただきました。一つ一つの質問に、その場で一生懸命回答を考える３年生の姿にとても関心しました。また、村民ゲストとして来てくださった地域の方からは、具体的なアドバイスや鋭い視点からの質問をいただくことができました。新たな発見や気づきに生徒たちも納得！でした。お忙しいなか公開授業にお越しいただきました皆様、本当にありがとうございました。

　「さすが日本一の挨拶の学校だね」とお褒めの言葉をいただいた生徒もいたようです。西米良の良さを伝えることのできた研究公開になったのではないでしょうか。

毎朝、生徒会が赤い羽根共同募金の声かけをしています。

期間は来週の水曜日までです。ご協力よろしくお願いします。

１１／１８（火）　３年生の高校入試説明会が行われました。

今年度の入試制度や手続きの流れ、注意点を親子で確認しました。

今月末には三者面談もあり、いよいよ３年生は本格的に進路実現に向けて動いていく時期になりました。

自分の希望する進路を実現できるよう、がんばれ３年生！