学校の様子・お知らせ

1年生の学習の紹介(FT)

 1年生は総合的な学習の時間に5つのグループに分かれて、
川南町についての学習をしています。
 自然グループはホームページを通してウミガメの保全活動を広める活動をしています。

 みなさんは、伊倉が浜にウミガメが産卵に訪れることを知っていますか?

 毎年5~8月に、産卵にくるウミガメは、
一回の産卵で100~120個の卵を産みます。
 この卵は、指定された安全なところに移動され、
60~70日ぐらいで孵化します。正確な時期はわかりませんが、
子がめを送る会も開かれるそうです。

 川南町でウミガメの保全活動をされているのが河野文一さんです。
 
 河野さんは、ボランティアで、伊倉が浜で卵の保護や見守り、
産卵場所のゴミ拾いをされています。総合的な学習の時間に、
私たちは河野さんから川南町の海や産卵にくるウミガメについて
多くのことを学びました。そして、自分たちにできることはないか
を考える学習を始めました。


 
今年の元旦、通浜から初日の出を見ました。
少し雲が多かったのですが、とてもきれいでした。



 このように身近にある川南の自然を大切にしていきたいと思いました。