今日の出来事

今日の出来事

学校 1学期終業式

  3人の代表者、集団を高めるために貢献

 

 

 

 

 

 

 7月18日(金)、1学期終業式が行われました。式では、まず各学年の代表者が「1学期を振り返って」というタイトルで発表してくれました。

 第1学年の河野零さんは、小学校から中学校への入学で様々な不安がある中でのスタートだったことを振り返ってくれました。その中で、あまり積極的は方ではなかった自分を変えるべく、学級委員長に立候補するという形で行動を起こしたということでした。そこで委員長としての自覚や責任が芽生え、他の人とも協力して学級づくりができたようです。そして、学級の課題もしっかり見据え、二学期はさらに学級の団結力を高めたいと述べてくれました。

 第2学年の上原聖成さんは、1学期始め、授業態度が良くなかったけれど、途中からこれでは委員長として信頼されないと気づき、改心して、がんばるようになったということでした。さらに、バスケットボール部のキャプテンにも選ばれ、どのようにまとめるかを考えたとき、先輩たちの日常の授業態度や生活態度を意識した行動が想起されたようす。今後は、先輩たちを見習って、普段からの生活態度を意識して行動したいと述べてくれました。

 第3学年の黒木星那さんは、2分前着席、授業中の取組、集会での態度など最上級生としての自覚をもって努力してくれたようです。そのような努力もあって、この1学期の全ての集会での3年生の態度は、目を見張るものがありました。一方で、黒木聖那さんは、野球と勉強の両立の難しさに日々葛藤していたようです。その反省から、2学期は文武両道を実現すると決意し、最後の学校行事にも全力で臨むことを宣言してくれました。

 私(校長)は3人とも切り口は違えども、学級や学年、部活動という集団の中で、課題意識をもち、少しでも高い目標に近づけるよう努力している点では一緒だと感じました。2学期の3人の活躍とともにそれぞれの学年の成長を期待しています。

 私は、最後に「楽しく、華やかな夏」だけではなく、「終戦(戦争)の夏」でもあることを話しました。(以下、原文のまま)「あの太平洋戦争で多くの犠牲を出した終戦の夏でもあります。今年は、戦後80年という節目の年でもあります。8月6日広島に原爆投下、8月9日長崎に原爆投下、そして8月15日終戦という苦しい歴史を振り返るとともに、平和の大切さ、命の大切さを考える夏でもあるのです。日本人として、決して忘れてはならない戦争、二度と起こしてはならない戦争、このことを考える夏でもあるということです。」

 1学期、多くの成長が見られた期間でした。2学期さらに飛躍できるよう期待しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お知らせ ピカピカ大作戦 ~ あいさつ運動

 

ひときわ大きな声 ~心地よいあいさつが拡がる

 7月17日(木)は、1学期最後のピカピカ大作戦およびあいさつ   

運動が行われました。毎月第3週の金曜日に生徒会が主催してい

るこのピカピカ大作戦ですが、7月は終業の日と重なるために

一日前倒しで開催しました。暑い中、ゴミを手に登校する生徒、

学校で分別する生徒、あいさつ運動ののぼり旗をもってあいさつ

する生徒など大変にぎやかで活発な富島中の朝の姿があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

体育・スポーツ 県中学総体~本校の結果

 ラグビー 優勝! 女子バド個人も九州大会出場決める 

 7月12日(土)、13日(日)、14日(月)に県中学校総合体育大会  

が開催されました。暑さと雨の影響を受けた3日間になりまし

た。本校の出場競技であるラグビー・バドミントン・ソフト

テニス競技の結果についてお知らせします。

 【ラグビー】

   富島中 62-7 住吉中 (富島2勝で優勝)

 

 【女子バドミントン】

  (団体)   富島中 1-2 岡富中

  (個人戦D 3回戦)   田中・松葉 2-0

  (個人戦D 準々決勝)   田中・松葉 2-1

  (個人戦D 準決勝)    田中・松葉 0-2

    (順位決定により4位で九州大会出場)

    (クラブで出場した若本・伊藤ペアも3位となり九州大会出場)

 【男子バドミントン】

  (個人戦S 3回戦)   三浦 2-1

  (個人戦S 準々決勝)   三浦 0-2 

 【女子ソフトテニス】

  (団体)   富島中 0-3 日之影中

  (個人戦)  前園・末吉 4-R 高千穂中

          (相手が負傷棄権のため勝利)

        前園・末吉 1-4 飫肥中

 【男子ソフトテニス】

  (個人戦)  山本・石井 1-4 東大宮中

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

      

会議・研修 よのなか教室(職業人講話)

 7月11日(金)、1年生総合の時間で「よのなか教室」を開催しました。 

 これは、キャリア教育の一環として、働く意味や意義を理解するとと

もに今の生活とのつながりを明らかにするねらいがあります。今回4名

の講師の方々を招聘し、今の仕事を始めたきっかけや大切にしている価

値観、こだわりなどを話してもらいました。

 生徒たちは、事前に希望調査を行い、4人の講師のうち2名のお話を

聞くことになります。講師の方々は次の通りです。

 〇 黒木 基広 様 (有)ISEC 部長

 〇 岩本 倫尚 様 (株)七組 代表取締役

 〇 吉川 千明 様 DANBO*DELI 代表

 〇 青木 雅矢 様 伊勢ヶ浜保育園 園長

 生徒たちは、事前に考えてきた質問を積極的に発表し、意欲的に参加していました。働くことを通して、これからの

自分の生き方を考えたり、自分たちが住んでいるふるさと日向の魅力についても発見したりするきっかけになったので

はないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グループ 日向市平和交流事業~結団式

 7月8日(火)、日向市が主催する2つの平和交流事業の結団式が行わ 

れました。この2つの事業は、平和を考えるための事業で、あの原爆

が投下された長崎、そして先の世界大戦で我が国唯一の地上戦が行わ

れた沖縄に派遣するというものです。長崎へは青少年ピースフォーラ

ムに参加するために、8月8日(金)から8月10日(日)まで、沖縄には8月

5日(火)から8月7日(木)まで派遣されます。

 日向市内7つの中学校からこの2つの平和交流事業にそれぞれ1名ず

つ派遣されます。本校からは、長崎に大橋敬太さん、沖縄に大原理紗

さんが参加します。中学生という時期に、長崎や沖縄に出向き、直接

戦争に関する「もの」や「ひと」に触れることは、大変意義深く、貴重な経験になると思います。帰ってきたら、目

で、耳で、肌で感じたそのものを報告してくれることを楽しみにしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3ツ星 県中学総体始まる~ラグビー競技初戦飾る

 7月5日(土)、宮崎県中学校総合体育大会(以下、県中学総体) 

が幕をあけました。その先陣として、本校ではラグビー競技が

初戦を戦いました。ラグビー競技は、県内3校の総当りで行い、

最も勝率のよいチームが九州大会に進みます。

 初戦、本校は高鍋西中と戦いました。終始、主導権を譲らず、

82-0の完勝で終えました。この日の気温も30度を遙かに上

回る猛暑の中、しかも人工芝の照り返しが強く、灼熱の中での

戦いでした。試合は一方的な展開にもかかわらず、手を緩める

ことなく、最後まで全力で走り抜く姿勢はとても素晴らしく、

誇らしく思いました。次の試合で九州大会を決めてほしいと思

います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

会議・研修 県立高校説明会

  7月4日(金)、先週の私立高校説明会に引き続き、今週は県立    

高校説明会が行われました。今回も事前の生徒のアンケートか

ら6校(日向高校・日向工業・富島高校・門川高校・延岡高校・

延岡工業)を招聘しました。昨年度までは、体育館で全員で説

明をうけるスタイルでしたが、本年度は、聞きたい(興味のあ

る)高校を3つ選び、その高校の説明を教室で受ける形にしまし

た。高校の先生方には、同じ話を同じ場所で3回していただくこ

とになりましたが、生徒はとても真剣な表情で参加していまし

た。特に、第1希望を県立高校にしている生徒が多いため、その

真剣度がさらに増したように感じました。

 先週から2週連続での高校説明会を経て、自分の今後の進路先が少しは具体的にイメージできるようになったのでは

ないでしょうか。さらに、夏休み中のオープンスクール等を通じ、絞り込んでいけたらと思います。迷ったり、悩んだ

りすると思いますが、そうやって時間をかけて出した結論ら後悔はしないはずです。じっくり考えて志望校を選びまし

ょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

王冠 県中学総体の壮行会(推戴式)

 7月1日(火)に今週末から3週にかけて開催される宮崎県中学校総合  

体育大会および宮崎県吹奏楽コンクールの壮行会が実施されました。

 全部で12の部活動(クラブ含む)の選手が一堂に会し、それぞれの

代表者が抱負を述べました。そして、生徒代表激励の言葉として男子

バスケットボール部主将の福崎慎ノ丞さんが自分たちの分までがんば

ってきてほしいとエールを送ってくれました。

 選手を代表して女子ハンドボール部の主将、佐藤愛麻さんが悔いの

ないよう精一杯戦ってくると堂々とした選手宣誓を行ってくれました。

 最後に、校長が県中学総体で勝ち上がるには、総合力が必要である

との話をしました。「総合力」とは、これまで自分たちがやってきた成果、言い換えれば自分たちが創り上げてきた作

品であるということ。この県大会ではその作品を披露する場なんだと話しました。作品は、試合の結果だけではなく、

試合前のアップや会場でのマナー・試合中の態度も含めたものだと強調しました。そして、県大会が素晴らしい作品に

なることを祈っています、と結んで終わりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

会議・研修 私立高校説明会

 6校の私立高校説明会~真剣な表情で参加

 6月27日(金)、私立高校説明会が行われました。ねらいは、高  

校やその学科の特色、卒業後の進路などについての説明を聞く

ことで、生徒の主体的な進路選択を行えるようにすることです。

事前の生徒のアンケートから6校(延岡学園・聖心ウルスラ学園

・宮崎日大・日章学園・鵬翔・宮崎学園)を招聘しました。昨年

度までは、体育館で全員で説明をうけるスタイルでしたが、本年

度は、聞きたい(興味のある)高校を3つ選び、その高校の説明

を教室で受ける形にしました。高校の先生方には、同じ話を同じ場所で3回していただくことになりましたが、生徒はとても真剣な表情で参加していました。

 来週、7月4日(金)は県立高校の説明会を同じスタイルで計画しています。夏季休業を前に、自分の進路をどのように選択していくか。その選択の一つの基準になる説明会といっても過言ではないでしょう。3年生が12月の最終進路決定(受験校決定)までの絞り込みがスタートした今日の説明会でした。