この門を初めてくぐるとき 君は可能性を秘めた希望の卵
そして この門を出てゆくとき 君の個性は大きくふくらんで
夢に向かって歩きはじめる
そして この門を出てゆくとき 君の個性は大きくふくらんで
夢に向かって歩きはじめる
今日の5・6時間目に真北聖子さんのお話を聞きました。車椅子での生活を通して、嬉しかったことや苦しかったことを、実体験を交えて語ってくださいました。
特に印象的だったのは「頑張れ」という言葉についてのエピソードです。たくさんの人から「頑張れ」と声をかけてもらったけれど、同じ言葉でも、闘っている先生からの「頑張れ」はまったく違う響き方をした。そうおっしゃっていました。
みなさんも「同じ言葉なのに、受け取る人によって感じ方が違う」ということに気づいたのではないでしょうか。言葉はただの音ではなく、そこに込められた思いや背景によって重みが変わるんです。
だからこそ、私たちが誰かに声をかけるときには「この人にとって、この言葉はどう響くだろう」と考えることが大切です。今日のお話は、人権を考えるうえでの大事なヒントを与えてくれる機会となりました。
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