学校の様子

11月28日 宮崎県技術・家庭研究会(技術部会)研究授業

あっという間に11月最終授業日でした。朝の登校時はずいぶん気温が低くなりましたが、生徒たちは今日も元気いっぱいに登校してきました。

来週からいよいよ12月です。2年生の修学旅行も近づいてきました!特に、心配なのは様々な感染症・・・。この土日の過ごし方にも気をつけて、元気に出発できるようにしたいですね。

さて、今日は5時間目に技術科の研究授業が行われました。県内から15名ほど先生方が来られ、代表学級2年1組の授業を参観されました。身近にあるエネルギーについて知識を得て『災害に強い町づくり』の当事者として、どのように社会生活を送っていくことが必要か、グループでアイデア(企画書)を作成していました。

なかなかアイデアが思いつかず、苦戦していたグループもありましたが、付箋紙やタブレット端末を活用しながらグループごとに考えをまとめていました。どれくらい自分たちの生活について考え、災害が起きたときのイメージで企画書を作成できるとよいですね。

得た知識を、どのように生活に生かしていくのか・・・それが「技術科」としての学力になり、自らの生きる力になっていくのだと思います。

授業の後は、技術科の先生方が研究会を行い、今日の授業を振り返りました。

先生方も”指導力向上”のために、日々、頑張っています。今日の教師の学びが、明日の生徒の学力向上に還元されていくことが望まれますね。